非情通告…

昨日の京都最終レースにマルクパージュが出走しましたが17着という結果に終わりました。
レース後のコメントは騎乗した古川吉洋騎手だったのですが、今日は加藤先生のコメントが出て登録抹消の運びとなりました。

斎藤厩舎からの転厩により加藤厩舎の所属となりましたが思うような結果とはなりませんでしたし、悔やまれるのがワンパターンの条件でしかレースをしなかったことです。
ワンターンの短距離寄りのコースばかりで、終いの脚に分が悪いマルクパージュには明らかに厳しい条件でしたし、できればコーナー4つの2000Mのレースで強引にハナに立つレースをさせてほしかったです。

出資者の本音としては、あと４ヶ月の間に何とか1つ勝ち星を重ねて繁殖入りの可能性を見出だしてほしかったのですが、サラオク行きとなってしまってそれも叶わなくなってしまいました。

本馬の母ディープストーリーも数年前に繁殖セールに出ましたから、産駒がクラブの募集馬ラインナップに上がることが無くなったのでマルクパージュに期待してましたが、こちらも叶わなくなってしまいました。

あとは新しいオーナーに託したいと思いますし、ケガの無い丈夫な馬なので大切に扱ってもらえればと思います。