2021年9月20日（月）中京5R　芝1600m　2歳新馬戦結果

1着　8枠14番　レッドラマンシュ（武豊）　2歳牡馬

父　ロードカナロア
母　レッドシェリール

調教師　庄野靖志（栗東）
生産牧場　浦河町　富田牧場
馬主　東京ＨＲ（あんどれい　1/400口）

以下、庄野靖志調教師のコメントです。

会員の皆様デビュー勝ちおめでとうございます。
レッドさんの2歳世代は調子が良く、自分たちも続かなければと思っていたので勝てたことはとても嬉しいです。
調教では口向きに難しいところがあったり、物見をしたりと子供っぽさを見せていました。
馬のいない方に逃げる面も見受けられたので、大外枠が当たったことも心配でした。
しかし、レースではジョッキーの言うことを聞き入れて素直に走ってくれましたね。

武豊騎手は『スタートからいいリズムで競馬ができたし、最後も着差以上に余裕があった。
距離はこれくらいがちょうどいい。まだ上を目指していける思う』と話していました。

距離ついては1600mまではどうにか対応してほしいと思っていました。
しかし、今日の内容を見るとイメージしていたよりマイルへの適性が高いかもしれません。

次走など今後については馬の状態を確認してから考えていきたいと思います。
来春に向けて道筋を立てたローテーションを組んでいきたいですね。

愛馬デビュー第1号が新馬戦優勝なんて夢のようです。
早くも1勝をあげたことで選択肢が広がりました。

調教師のコメントから今後しばらくはマイル路線で進むのではないかと思います。
そうなると中7週と間隔は空きますが、11月13日（土）に絶好のレースがあります。
Ｇ２　デイリー杯2歳ステークス（阪神　芝1600ｍ）がターゲットではと考えます。

次も勝利を目指して頑張れ　レッドラマンシュ。