2021年10月10日（日）　東京5R　芝2000m　2歳新馬戦結果

1着　7枠9番　テラフォーミング（鮫島克駿）　2歳牡馬

父　エピファネイア
母　ウインシップ

調教師　相沢郁（美浦）
生産牧場　新冠町　細川農場
馬主　石瀬浩三


5着　8枠11番　ルージュアルル（横山武史）　2歳牝馬

以下、レース後の国枝栄調教師のコメントです。

気合いを全面に出すタイプではありませんが、パドックでの歩きは問題なかったです。
また、馬の雰囲気は良かったと思います。
スタートは悪くなかったです。
ジョッキーは無理に出していかずに、出たなりのポジションで進めていったようですね。

前半はスローペースの流れでしたが、残り半マイルから一気に速くなるような展開。
4コーナーまでは手応え良く回れていましたけど、直線では苦しくなってしまったようです。

今日は先行した馬たちが着順もそのまま上に来ているので、ポジションの差がありました。
この馬なりに脚は使ってくれたと思います。
権利は取れましたが、初入厩からレースまで進めてきましたので、この後はひと息入れる方向で考えています。


横山武史騎手のコメントは以下。

3、4コーナーまでは良い流れで運べました。
しかし、まだ緩さがあって馬自身が支えて動けないこともあり、追い出してからは左に逃げながら走っていました。

心身ともに幼い面がありますので、今日使ったことで良くなってくれればと思います。



上記のとおり一旦リフレッシュのため放牧に出されるようです。
年内にはもう1戦使って欲しいので11月下旬には帰厩させてほしいですね。