コントレイルの古馬になってからのローテーションについて考える

昨年のクラシック三冠馬のコントレイルの今年の出走レースは・・・

大阪杯　→　天皇賞秋　→　ジャパンカップ　→　引退

だそうです。

昨年のクラシック三冠の牡馬が年内3走しか走らずに引退とか悲しいですね。

しかも今年の大阪杯は3着と敗れており、古馬になってから1勝も出来ずに引退の可能性もあります。

20年前の古馬の秋の王道ローテーションといえば

京都大賞典　→　天皇賞秋　→　ジャパンカップ　→　有馬記念

と秋4走は当たり前でした。

流石にここまで走らせろというつもりはありませんが、

キタサンブラックのように

天皇賞秋（京都大賞典）　→　ジャパンカップ　→　有馬記念

くらいは走って欲しいですね。

これも高速馬場の影響で馬自身に負担が大きくなっている。
また、外厩の発達によりある程度馬が出来上がった状態で出走できるようになったことで前哨戦を使わなくても良くなったことが原因と思われます。

自分の出走馬は引退までに何走できるかな。
5歳で引退と仮定して15走は走って欲しいですがどれだけ丈夫な馬になるかもカギだと思います。
怪我無く走って引退まで辿り着いてもらいたい。