2022年3月21日　中京9R　フローラルウオーク賞　結果

1着　8枠9番　エンペザー（吉田隼人）　3歳牡馬

父　ロードカナロア
母　ロージーローズ

調教師　田中克典（栗東）
生産牧場　上村清志牧場
馬主　(有)リーヴァ


3着　2枠2番　レッドラマンシュ（池添謙一）　3歳牡馬


以下、レース後の庄野靖志調教師のコメントです。

4コーナーで勝ち馬に弾かれて、スピードを削がれたのがもったいなかったですね。

装鞍所から雰囲気がすごく良かったので、十分に勝ち負けできると思っていただけに残念です。

それでも馬の後ろで折り合うことができましたし、前に馬がいなくなっても折り合っていたようにレース内容は使うごとに良くなっていると思います。

今日の結果を受けて今春のNHKマイルカップで戦うことは難しくなったので、夏前に1勝クラスを勝ち上がることに目標を切り替えますが、この後も大きなダメージさえなければ厩舎で調整して5月の阪神競馬を目標に進めていくつもり。

最後は苦しくなって内に刺さっていたことからも距離も少し長く感じるので、一度距離も1ハロン詰めてみようかなとも考えています。

調教と競馬内容が噛み合ってもきていますし、厩舎でゲート練習をおこなって万全の態勢でレースに臨んで結果に結びつけたいです。


ハイペースになって残り腰を見せる展開が一番強いと思っているのですが残念なことにスローペースばかりです。
距離短縮になるとペースは自ずと速くなるので展開は向くと思っています。

5月の阪神　3歳・1勝クラス　芝1400m　が目標になると思います。
2勝目を上げて成長を促すために放牧。
秋の競馬に備えるのが理想です。