レーベンスティール　初の海外遠征の壁に跳ね返される

ゲートの出は良くなかったものの、直ぐにリカバリーできました。

道中はゆったりとした流れで、尚且つ馬群の中からになりましたが、折り合いに関しても許容範囲内で進められていたと思います。

それだけに頑張りを見せたかったのですが、勝負どころからの反応が良くなかったです。

道中のリズムは決して悪くなかったですし、走りのバランスも特に気にならなかったものの勝負どころでの反応がもうひとつでした。

前走はいい反応だったところ、今日はそれがなくて、直線では全く脚を使えませんでした。

走りのバランスが低めの馬なので馬場がマッチしきれなかったか、とも思いましたが、この内容を考えると、調整の難しさが結果に出てしまったものだと思います。

無事スタートラインに立つことができましたが、結果的には調整の難しさが響いてしまったのか、この馬の良いパフォーマンスを発揮できませんでした。

うーん。
不可解な敗戦です。

距離はやはり芝2000m前後が適性距離に見えるので立て直しです。
1ヶ月はゆっくりさせるべきと思うので、次走は2月末のG2　中山記念　芝1800mを希望します。