67件のひとこと日記があります。
2020/05/17 09:43
ヴィクトリアマイルの自作指数と短評
左から古い順に近5走の指数(1年以内に限る)、()内は平均値。
1.ラヴズオンリーユー 94→81 (88) ※近1年2走のみ
→指数が2本しか無いので評価困難だが、昨年オークスの指数(左側の94)は超絶の高水準。ただし馬が今回の舞台適性にあまりフィットしてなさそうな気がするのが不安。ペース対応が鍵。
2.ビーチサンバ 72→80→82→95→85 (86)
→ちょっと頼りない印象だが、数値を見る限り自分なりには頑張っておりコツコツと指数を上昇させている。
3.シャドウディーヴァ 82→72→75→81→81 (80)
→指数的には目立つものがないが、いつでも重賞を勝てる素質はある。
4.シゲルピンクダイヤ 79→83→83→97→68 (86)
→早熟の声も聞こえるが2走前の指数が出せるなら、まだやれるはず。気性が激しく長距離輸送に課題があるので克服が必須。
5.プリモシーン 77→81→94→86→88 (87)
→陣営がやたら空模様を気にしていたが回復しそうなので一安心。
ちなみに6走前の指数は101なので、鞍上との呼吸しだいでは大仕事も夢ではないだろう。
6.トーセンブレス 92→66→78→85→78 (83)
→超後傾ラップが好走条件なので、この舞台向きではないかも。
高い指数を叩き出す能力はある。
7.ダノンファンタジー 91→80→78→87 (86) ※近1年4走
→指数的に能力はあるのだろうが、どうも掴みどころが無い印象。
前走仕上がり不満だったので叩いて大きく一変に期待。
8.ディメンシオン ※出走取消につき、指数は省略します。
→関係者・ファンの皆様にとって残念な結果となりましたが、また前走のような素晴らしいレースが出来るのを楽しみに待っています。
9.セラピア 63→ダート65→ダート69→82→83 (75)
→さすがにこのメンバーでは厳しいが、指数を御覧の通りでレースに出るたびに、どんどん馬が良くなってきている。
10.メジェールスー 64→68→86→82→81 (79)
→このレースでは荷が重いだろうが、この馬も今年になって大きく力を付けてきている。本質はスプリンターなのかもしれないが。
11.サトノガーネット 80→72→79→67→82 (78)
→指数の変動の波が激しく、素質は高いがそれだけ扱いも難しいのだろう。欲を言えば右回りの舞台の方が実力を発揮できそう。
12.アーモンドアイ 102→100→88 (97) ※近1年3走のみ
→当然のように指数は高く、平均値も2番手を引き離しての1位。
ただし、今回の最高指数1位は別の馬。
13.トロワゼトワル 86→93→62→77 (85) ※近1年4走
→3走前京成杯AHの指数が高水準だが、その後尻すぼみになった。
展開の鍵を握ると思うので、三浦騎手には思い切ったレースをしてほしいところ。
14.スカーレットカラー 78→95→81→68→89 (86)
→今回の舞台適性を考えると、前走から更にパフォーマンスを上げられそうな感触。何としてでも実力を出し切りたいところ。
15.アルーシャ 67→84→92 (81) ※近1年3走のみ
→潜在能力は一級品。超大穴候補だが馬券的に果たしてここまで手が回るかどうか。。。土曜東京メインの2頭出しで思い知ったが、藤沢厩舎の道悪はロクなことが無いので出来るだけ良い馬場希望。
16.ノームコア 101→99→(香港)→75 (92) ※近1年国内3走のみ
→前走残念な内容だが、それ以外の指数は超高水準。鞍上との相性だけが唯一の不安で、舞台適性も完璧にフィットしている。
17.コントラチェック 83→70→89→71 (81) ※近1年4走
→藤沢厩舎の道悪がまるでダメなのを象徴したような前走。あとはハナを切れさえすれば能力は発揮できるだろう。
18.サウンドキアラ 83→83→92→104→89 (92)
→今回の最高指数1位はこの馬。長い下積みを経て大ブレイクを果たしたタレントのような指数になっている。最大の敵はアーモンドアイではなく、大外枠18番という名の悪魔なのかも知れない。
以上です。皆様、本日も良い競馬ライフを。