67件のひとこと日記があります。
2020/05/23 01:28
オークスの自作指数と短評
左から古い順に過去3走の指数です。()は総合指数。
1.デゼル 78→89 (85)
→指数が2本しか無いので正直指数では強さの判断困難。ただ鞍上最強の上に絶好の枠なのでさすがに無印には簡単にできないと思う。
2.クラヴァシュドール 83→90→86 (88)
→思ったより指数が高い。前走は道悪の上にレース中大きな不利があったにもかかわらず健闘したので巻き返す期待度は高いと思う。
3.アブレイズ 50→88 (85)
→指数は2本のみ。デゼルとはまるで対象的で明らかに過小評価な気がするが… かなり早い段階でオークス一本に的を絞ってきた臨戦過程も不気味。
4.デアリングタクト 50→91→93 (92)
→最高指数・総合指数ともにメンバー中1位で指数を見る限りとても逆らえそうにない。それ以外で負けそうな要因を探すとすれば、長距離輸送がダメだとか、前走の極悪馬場で走ったダメージがデカいとかの可能性があることぐらいだろうか。
5.ホウオウピースフル 79→71→95 (87)
→最高指数1位で、距離が延びてパフォーマンスを大きく上げてくる可能性がある1頭だが、今回の鞍上がこの馬の良さをまるで発揮できないという懸念も同時にある。
6.リアアメリア 74→76→81 (79)
→指数を見る限りとても買えるレベルではないのだが、この馬に勝つパターンがもしあるのなら8番の動きを封じ込めた上で思い切って単騎で大逃げを打つことぐらいだろうか。
7.ウインマイティー 74→77→81 (79)
→潜在能力は高そうだが、指数的にはもうワンパンチ欲しいところ。父ゴールドシップに似たパワータイプな部分が数値にあらわれているのかも知れない。距離が延びるのは良いと思う。
8.スマイルカナ 84→85→88 (87)
→高指数でしかも上昇中なので能力はかなり高い。距離延長は歓迎ではないだろうが単騎の完璧な逃げを打ちたいところ。
9.インターミッション 65→79→77 (78)
→現状は指数的に特に際立ったものはなく長い距離もどうかと思うが、血統構成が素晴らしいのでこれからの活躍を期待したくなる一頭。
10.ミヤマザクラ 77→77→85 (81)
→前走は道悪が応えたのでは?という声も聞かれるが、結果的に指数は上昇しているのでそれ以外の要因も大きい気もする。距離大幅延長で今回最高のパフォーマンスを発揮してきてもおかしくない。
11.リリーピュアハート 64→73→79 (76)
→メンバー中唯一2400mを経験しているのは強みだが、総合指数は18位なので苦戦する可能性も高い。福永騎手は何故ミヤマザクラではなくこちらを選んだかは正直疑問なところ。
12.マジックキャッスル 79→77→78 (79)
→指数が常に安定しているが、この距離でパフォーマンスは大きく変動する気はする。おそらく数値が下がってしまう可能性の方が高いのだが、逆に上げてくるということも否定はできないところ。
13.ウーマンズハート 79→86→72 (83)
→正直買いづらい現状で今回も確かに厳しいかも知れない。ただ、陣営は非力だがトモに力が付けば変わってくるとも、古馬になってから走ってきそうとのコメントを過去にしているそうなので、長い目で応援するべき一頭なのだろう。
14.フィオリキアリ 84→79→83 (84)
→登録当初はまるで軽視していた一頭だが、意外と好指数を出しており軽めに狙う程度の余地はあるのかなという評価はしている。
15.チェーンオブラブ 80→82→79 (81)
→個人的にまだ知らない部分の多い一頭だが、数値をみる限りまとまっているので素質は良いのだろう。実力を出し切れるレースをしてほしい。
16.ウインマリリン 82→83→95 (89)
→最高指数1位で総合2位。内枠希望だったので正直この枠は… この鞍上が乗ると神騎乗か話にならないレベルの見せ場なしの両極端が考えられるが、正攻法ではデアリングタクトを倒すのは難しいので、逆にポジティブに受け止めて良いのだろう。
17.マルターズディオサ 83→90→82 (87)
→2走前に出した指数を前走大幅に下げたことを考えると、道悪の悪影響を最も大きく受けてしまったのだろう。良馬場で前進確実か。能力も高く一介のマイラーとも思えない上、父キズナということもあり距離延長にも期待。
18.サンクテュエール 73→86→85 (86)
→ディープ産駒の距離延長はポジティブな要素ではないが、この馬も良馬場なら実力は出し切れる気がする。前走は藤沢厩舎であの馬場だったことを考慮すると、むしろ大健闘だったのかもしれない。
以上、出走馬18頭の指数でした。