目黒記念の自作指数と短評

伝統の一戦だが、ハンデ戦でもあり総合指数中位下位の馬でも上位進出可能か？
左から古い順に過去5戦(近1年に限る)の指数。()内は総合指数。
1.タイセイトレイル　55kg 73→87→81→89→85 (86)
→好指数並ぶ上、絶好枠で上位争い必至か。
2.ノーブルマーズ　56kg 93→87→78→92→85　(89)
→総合指数1位タイで最高指数は3位。内伸びが好走パターンなので最高の枠を引いた。ただ、レース間隔が空くのはマイナスなので、その点だけが不安。
3.ポポカテペトル　55kg 64→80→87→73 (80)
→徐々に復調してきている感じなので、繰り上がりで出走できた強運を生かしたい。
4.アイスバブル　55kg 83→78→78→89→82　(83)
→成績今ひとつだが、なかなかの指数をキープしており展開ひとつで上位進出可能。
5.キングオブコージ 54kg 70→68→77→75→81　(76)
→3連勝ということで注目集めるが指数的にはもう一声という感じ。ただ、長い距離で馬が変わってきたのでこの舞台でも期待。
6.メートルダール　56kg 86→89→85→82　(86)
→成績的に苦戦しているが、なかなかの指数を連発。56kgが楽ではないが、十分上位を狙える力はある。
7.ミュゼエイリアン　54kg 69→63→79→63→77　(72)
→指数的には苦戦傾向。短めの距離でこその気もするが、長距離で新しい面が出るのに期待。
8.アフリカンゴールド　55kg 79→77→88→82→78　(82)
→もう少し指数が出ても良い気もするが、能力を発揮できそうな舞台なので改めて期待。
9.サトノクロニクル　56kg (1年半休養)→79→81→81 (81)
→復帰後の良化が思ったよりスローだが、毎戦安定したレースをしており、そろそろ底力を発揮してくるか。
10.ミライヘノツバサ　56kg 69→48→83→86→79　(79)
→今年に入ってから馬が格段に良くなっている。今回も楽しみ大きいが2走前から2kg斤量が増えるのがポイントか。
11.ステイフーリッシュ 57.5kg 92→76→85→86→94　(89)
→総合指数1位タイで最高指数は2位。トップハンデも苦にしないが、東京コース過去2戦惨敗で馬も外差しが好走パターンであり課題も多いか。
12.ゴールドギア　53kg 83→(取消)→78→76→75→96 (83)
→最高指数1位だが高指数はその1本だけで激走の反動も気になる所。コース適性は高そうなので軽ハンデを生かしたい。
13.ウラヌスチャーム　54kg 87→87→72→75→81　(83)
→絶好調の昨秋には及ばないが徐々に復調しつつある。今回もハナを切るかが重要なポイント。
14.パリンジェネシス　54kg 87→88→83→71→74　(83)
→指数下降傾向だが、得意な部類の舞台なので一発を狙ってほしいところ。
15.バラックパリンカ　54kg 67→80→71→82→82　(79)
→長い距離で安定した走り。完全本格まであと一歩でこれから重賞戦線の常連となりそう。
16.オセアグレイト　55kg　62→76→80→82→82　(80)
→指数安定傾向だが本格化はあと少し先か。前走の敗因が良くわからないが状態は問題なさそう。
17.ボスジラ　54kg 58→79→82→86 (82)
→指数上昇継続中で地力強化が著しい。G2といっても前走より戦いやすく十分上位を窺えそう。
18.ニシノデイジー　56kg 89→83→93→76→84　(87)
→近況成績苦戦だが、総合指数、最高指数とも3位。56kgは見込まれたが実績からも仕方ない。大外枠も正直苦しいが思い切ったレースをしてもらいたい。
　以上、出走馬18頭の指数でした。