67件のひとこと日記があります。
2020/06/05 17:35
安田記念の自作指数と短評
左から古い順に直近最大5走の指数。()は総合指数です。
1.ダノンプレミアム 84→98→103→(豪州) (98)
→絶好枠を引き大チャンスがやってきた。遠征帰りだけが唯一かつ最大の不安で、プラス材料の方が明らかに多いのではなかろうか。
2.ダノンキングリー 88→90→99→90→97 (94)
→総合指数が高くないのは3歳〜4歳前半の指数が低めに算出される為。(今後の研究課題ではある) しかし4走連続で90以上の数値というのはやはり大器ならではだろう。
3.ノームコア 99→96→(香港)→73→92 (96)
→大得意の舞台で完全燃焼を誓うが、この超強力な相手に果たしてどこまでやれるか。鞍上が打倒アーモンドアイを掲げて全身全霊の戦いを挑んできそうなのが好印象。
4.クルーガー 81→(豪州)→(豪州)→83→98 (88)
→前走の勝ち方は鮮やかだったがこの相手は荷が重すぎるか。歴戦の猛者に揉まれ続けた経験を生かしたいところ。
5.アーモンドアイ (ドバイ)→100→98→90→99 (99)
→総合指数1位。もはやこの馬にコメント不要だろう。最終ジャッジは読者の皆様それぞれに決断していただきたい。
6.インディチャンプ 104→94→105→(香港)→90→92 (99)
→こちらも総合指数1位(タイ)、最高指数3位。当然上位争いに顔を出すだろう。このレースこそ鞍上の真価が問われる一戦。
7.ペルシアンナイト 95→86→91→102→(香港)→87 (94)
→指数的にも良い感じなのだが、さすがに今回のメンバーでは霞んでしまうか。東京で弾けるイメージもないが、安田記念に強い鞍上なのでそこが狙い目か。
8.ケイアイノーテック 92→78→81→94→104 (93)
→指数はまあまあだが結果が伴わない。前団中団総崩れを待つ展開になりそうなのでハイペース希望か。
9.アドマイヤマーズ 87→85→91→(香港) (95)
→こちらも総合指数が低いのは3歳時の数値の為。指数ではわからない強さがあり、最強マイル王になれる資格がある一頭。ただ、休み明けが良くなさそうなのと一癖ありそうな馬なので乗り替わりになる点が注意すべきポイント。
10.ミスターメロディ 92→94→浦和ダート88 (92)
→7ヶ月の休養明けに加え、ヨハネスブルグの系統の距離延長はマイナス点。芝のG1馬で能力は確かなので全力を出し切ってほしい。
11.グランアレグリア 78→97→97 (96)
→3歳〜4歳前半の数値は低いとすでに散々書いたがこの馬の数値に関しては好感触。スピードの絶対値だけならメンバー最速かもしれない。藤沢厩舎所属だが重馬場も大丈夫。
12.セイウンコウセイ 85→94→96→96→106 (98)
→総合指数上位で、しかも7歳を迎えたにもかかわらず数値は上昇を続けている。奇想天外な乗り方をすれば大仕事もありそうだが、この鞍上では今回も消極的なレースになってしまうのだろうか。
13.ヴァンドギャルド 68→80→81→81→83 (81)
→指数的には他馬から大きく水をあけられており厳しい戦いが予想される。ただ、近5走の指数は典型的な伸び盛りの馬の数値を表しており、今後の大きな飛躍が期待される。
14.ダノンスマッシュ 90→97→(香港)→100→89→107 (99)
→総合指数1位タイで、最高指数も超絶の数値で1位。散々マイルでは用無しと言われているが、この馬は逃げ粘りで大仕事をやり遂げる可能性が考えられるので撃墜されるのを承知で穴で押さえるくらいはした方が良いかもしれない。上手くいく可能性は低いだろうが…
以上、出走馬14頭の指数でした。