函館スプリントSの自作指数と短評

左から古い順に過去5走の指数。()は総合指数。
1.スリーケープマンボ　81→73→77→81→70　(78)
→指数は平凡だが、近3走函館SS向きのペースを経験しているのが好印象。
2.マリアズハート　70→73→73→84→91　(80)
→総合指数自体は特筆したものではないが、3〜5走前まで70台だった数値は近2走で大きく上昇し著しい成長を感じる。体質の弱さが大きな課題だが大仕事も十分可能な器。
3.エイティーンガール　81→71→78→87→95　(85)
→指数を見たところ京都コースで高指数、逆に急坂のコースで数値を下げているので平坦コースは合いそう。後は函館特有の重たい洋芝への適性がポイント。
4.スイープセレリタス　69→73→73→80→91　(79)
→指数上昇継続中。しかもマイル戦中心から距離短縮した前走で大きく数値を跳ねあげており、更なる距離短縮で覚醒も可能。
5.ティーハーフ　(105※参考)→82→75→81→93 (87)
→5走前に凄まじい数値を叩き出しているが1年3ヶ月も前のものなので参考記録扱い。しかし10歳馬とは思えぬ能力を維持しており、得意の函館での大金星を狙っていそう。
6.ダイアトニック　97→94→93→94→98　(96)
→総合指数1位で最高指数も1位。そしてメンバー中唯一全ての数値が90ポイント以上。一見盤石そうだが、昨年のタワーオブロンドンのように断然の人気馬が不覚を取って敗れるケースも考えられるので注意したい。
7.ライトオンキュー　87→91→(除外)→79→88→92　(90)
→自信の6F戦なら数値的にも上位で大崩れの心配も少ないか。7ヶ月振りの実戦が最大のポイント。
8.シヴァージ　ダート90→85→91→95→95　(93)
→ダート馬とのイメージも残るが芝でも素晴らしい指数を連発するなど逆転の最右翼。追い込みに賭ける展開になりそうなのが不安だが展開が向いて欲しい。
9.フィアーノロマーノ　96→89→91→91→91→(除外) (92)
→高指数連発で近3走は超安定。距離短縮が嵌まれば強敵撃破も十分可能。除外明けなので体調面がポイント。
10.ジョーマンデリン　70→79→81→75→78 (78)
→意欲的な連闘策で挑むが指数的にはやや苦しいか?　メンバー中屈指の函館適性の高さと状態の良さで上位に食い込みたい。
11.アリンナ 68→81→81→81→79 (81)
→指数的には地味だが近4走安定している。平坦小回りと滞在競馬は合いそうなので力を出し切りたい。
12.グランドボヌール　71→佐賀ダ86→大井ダ72→77→89 (81)
→芝でもダートでも変わらずパフォーマンスは発揮出来ている。6F戦はベストだと思うので一発狙いたい。
13.リュウノユキナ　ダ90→ダ82→ダ69→ダ81→ダ82 (84) ※数値は全てダート戦でのもの
→芝で最後に馬券に絡んだのは2年7ヶ月前になるが、今ならむしろ芝でもやれるかもしれない。展開の助けあれば見せ場以上も可能か。
14.ミキノドラマー　79→80→ダート48→80→86 (81)
→完全な新潟千直特化型だが、函館の洋芝適性があるのなら面白いところかも。5年振りとなる千直以外での馬券内のレースを目指してもらいたい。
15.メイショウショウブ　71→(取消)→85→67→88→ダ64 (78)
→総合指数今一つで近5走の指数もムラが大きいが、芝7Fの数値だけは高いので6Fへの距離短縮での大駆けに期待。
16.ダイメイフジ　69→ダ78→ダ98→ダ79→ダ73 (82)
→ダートで頭打ちとなり再び芝へ。3走前に単騎逃げで強い内容だったので同じ展開に持ち込めれば悲願の重賞制覇も可能かもしれない。

以上、出走馬16頭の指数でした。