宝塚記念の自作指数と短評

左から古い順に近5走の指数。()は総合指数です。
1.トーセンカンビーナ　81→74→81→90→90　(86)
→まさに伸び盛りで大きく力を付けている。このメンバーではさすがに厳しい所があるが潜在能力は一流だと思うので爪痕を残したい。
2.ペルシアンナイト　93→93→104→(香港)→90→88　(95)
→最高指数1位だが、昨年のマイルCSでのものなので価値はそこまで高くない。しかもその他の指数が下降継続中なのでピークを過ぎているおそれがある。今回の鞍上は1着か18着かの極端な乗り方をしてきそうな雰囲気なのが救いの一手か。
3.グローリーヴェイズ　86→90→87→91→91→(香港) (94)
→指数少しずつ上昇傾向でまだまだ良くなる。気性的には鉄砲駆けしそうな感じがしないが調教内容は素晴らしく態勢は整った模様。好枠を引き最高の鞍上と出会った。
4.アフリカンゴールド　74→85→80→75→85　(81)
→指数的には相当厳しいが1年8ヶ月振りにG1の舞台へ戻ってきた。この距離なら能力は発揮出来そう。
5.サートゥルナーリア　94→87→93→99→100　(97)
→総合指数2位。昨秋、天皇賞秋の敗戦後大きく成長を遂げた。重馬場は未知数なので良馬場希望。
6.トーセンスーリヤ　86→85→91→91→87　(89)
→3勝クラス卒業後、即重賞勝ちを決めるなど能力は高い。長距離輸送と距離延長が鍵になりそう。
7.ワグネリアン　97→94→100→100→96　(98)
→今回の総合指数1位だが、2年近く勝利に見放され、しかも2着すらないので狙うなら軸と言うより3連複のヒモになるか。鞍上が大胆な乗り方をしてくれれば復活のシナリオもあるのだが、お約束を裏切らない保守的な騎乗になりそうな予感。
8.レッドジェニアル　80→90→85→94→88　(89)
→好指数を並べてはいるが、さすがに今回は相手が揃い過ぎたか。気性が激しいので偶数枠を引けたのは救い。
9.アドマイヤアルバ　79→73→62→72→76　(75)
→指数的に大苦戦となりそうだが2年振りにG1の舞台へ帰ってきた。本質はマイラーと思うが力を出し切ってほしい。
10.メイショウテンゲン　84→82→91→89→89　(88)
→今年に入り大きく力を付けている。良馬場だと存在感は薄いかも知れないが、重馬場なら大金星も夢ではない。
11.ラッキーライラック　95→87→91→(香港)→89→96　(95)
→総合指数5位だが、牡馬との斤量差2kgを考えると十分首位争い出来ると予想。あまりにも酷い重馬場は未知数なので、ある程度良い馬場が理想か。
12.モズベッロ 　78→71→83→94→89　(86)
→成長著しい一頭。良馬場だと指数的にやや足りないが、予想に反して重馬場でも走りそうな感じがする。前走は距離が長すぎたのでこの位の距離だとレースはしやすい。
13.ダンビュライト　89→93→95→79→88　(91)
→昨秋のジャパンC以外は指数的には崩れていない。前走は距離が長すぎただろうからこの距離なら力を発揮できそう。今度こそ去勢した効果に期待。
14 キセキ　95→(フランス)→(フランス)→101→92→90　(96)
→相変わらず指数は高いが掴みどころのない点も変わらず。腹を括って思い切った逃げの手に出る方が好結果になるかも。個人的にこの馬の本質はマイラーだと思っているので距離短縮は確実に良いと思う。
15.スティッフェリオ　91→85→82→96→94　(92)
→前走は素晴らしいレースだった。控えて直線までに前に取り付く競馬が板についてきたが、今回誰も逃げない場合、逃がされる可能性はある。渋った馬場も向きそうだが欲を言えばもう少し内枠が欲しかったか。
16.クロノジェネシス　96→92→85→89→96　(93)
→総合指数9位ではあるが、牡馬との斤量差2kgを考慮すると十分上位争いに加われそう。内枠が欲しかった馬が多そうだが、この馬は性質的に外枠が向くのでは。あまりにも酷い重馬場は未知数なのでその点だけが不安か。
17.カデナ　93→86→93→96→98　(95)
→総合指数5位タイと予想外に指数が高い。鮫島克駿騎手と出会って指数は上昇継続中。抜群に相性が良いのだろう。馬場も悪ければ悪いほど大歓迎か。もう少し内枠なら最高だった。
18.ブラストワンピース　95→102→95→(フランス)→93→95　(97)
→総合指数2位タイだが、この大外枠は大幅なマイナスか。渋った馬場は問題なさそう。できる限りスムーズな競馬で活路を切り拓きたい。
以上、出走馬18頭の指数でした。