プロキオンSの自作指数と短評

今年は好メンバーが揃い、阪神で開催されるのも大きなポイント。
左から古い順に過去5走の指数。()は総合指数。なお数値の末尾の※は1年以上以前の数値を表しています。
1.カフジテイク　94→97→91→86→96　(95)
→展開がどハマりする必要があるが、総合指数4位と能力は高い。馬券に絡んでくれると非常に美味しい一頭である。
2.デュープロセス　88※→86→90→園田84→高知51　(87)
→高指数時はいずれも府中のレースなので右回りの適性と57kgへの対応がポイント。
3.サトノファンタシー　89※→94※→77※→80※→78※→(1年3ヶ月休養)　(85)
→休養期間長く復帰前も苦戦傾向だったので、まずは無事に帰ってきてほしいところか。
4.ミッキーワイルド　87→92→60→91→98　(92)
→3走前のG1を除くと高指数が並び、今回も問題なく良い走りが期待できそう。
5.レッドルゼル　78→89→95→96→92　(93)
→総合指数5位。成長著しくまさに充実期。相手が大幅に強力になるが、今後のためにも良い走りを期待。
6.サンライズノヴァ　90→盛岡109→102→91→船橋87　(98)
→総合指数、最高指数共に1位。ビッグネームの参戦だが、多くの方も指摘の通り、右回りでスムーズに走れるかということと、59kgの克服が大きなポイントとなる。
7.ラプタス　81→90→82→高知82→名古屋94　(87)
→ここ2戦順当勝ちだが、指数的にはそこまで抜けてはいないというのが正直なところ。この相手でどれだけやれるかが真価の見せ所。
8.ブルベアイリーデ　78→96→90→87→浦和87 (90)
→指数的にはまあまあだが、左回りのパフォーマンスでの内容によるので、右回りでのレース振りがポイントとなる。
9.スマートダンディー　89※→67→90→95→92　(92)
→4走前に大きく崩れた以外は高指数が並ぶ。阪神7Fの適性も高く自分の能力は確実に発揮できそう。
10.スマートアヴァロン　91→89→89→88→102 (93)
→総合指数5位タイ。勝ちきれないが常に高指数を出しており、5ヶ月振りの実戦になるということだけが気になる所か。
11.エアスピネル　芝96※→芝87※→芝88※→芝95※→芝80→(1年間休養) (92)
→長期休養明けで初ダートと厳しい条件が並ぶが、血統的にはこなせる雰囲気もなくはないので、パドックでの状態は入念に確認した方が良いかもしれない。
12.トップウイナー　61→77→67→89→94　(88)
→総合指数では13位に留まるが、これは3〜5走前のダートの長い距離での数値が低かったため。近2走、距離短縮で数値を爆上げしており、この相手でも十分妙味のある一頭。
13.ダノンフェイス　89→101→82→83→95　(92)
→数値の変遷を見ると安定感には乏しい気がするが、時折、高指数を出してくるので注意の必要な一頭。
14.サクセスエナジー　浦和68→高知77→102→106→96　(95)
→総合指数4位タイで最高指数2位。57kgで走れるのは好材料で、今回も前に行って粘り込むというレースになる。
15.ワンダーリーデル　102→93→99→91→高知65　(96)
→総合指数2位だが、全て左回りのレースで算出されたものであるので、これを鵜呑みにはできないと思う。右回りでどれだけロスなく走れるかが全て。揉まれない外枠を引けたのは救いか。
16.ヤマニンアンプリメ　門別92※→盛岡100→浦和87→浦和105→大井75　(96)
→総合指数2位タイで最高指数3位。近5走すべて交流重賞での競走であり、中央のダート重賞の経験が浅いのと牝馬に対する56kgというのが最大のポイントとなる。休み明けを一度使った効果は期待できそう。
以上、出走馬16頭の指数でした。