67件のひとこと日記があります。
2020/07/18 02:08
函館2歳Sの自作指数と短評
今回は大半の出走馬がキャリア1〜2戦のため、総合指数については省略いたします。
1.リキサントライ:47→39→52
→数少ないキャリア3戦の馬。父ネオユニヴァースということでスピード勝負は分が悪そうで、しぶとさが生きる展開希望。勝負強い鞍上魅力。
2.ホーキーポーキー:51→43
→個人的にピンとこないが両親とも米国血統というのは当レース向きと言えるのではなかろうか。
3.ラヴケリー:53
→なかなか良いセンスありそうで父の父ダイワメジャーという血統背景も好材料。
4.リメス:52
→こちらも筋の良い走りをしそうな馬で、ラヴケリー同様父の父ダイワメジャーであるのが強調材料。
5.ラジアントエンティ:門別ダ21→門別ダ33→門別ダ28
→指数的に相当厳しく、初の芝も全く未知数だが、地方代表として頑張ってもらいたいところ。
6.カイザーノヴァ:56
→指数は優秀な部類だが、追い込みでの勝利であり当レースには結び付きにくい勝ち方だった。ただ世界一連闘策が得意な矢作厩舎の連闘なので押さえは必要か。ここ数日テンションが高いとのことでパドック気配には要注意。
7.ニシノエルサ:40→54
→前走最低人気をあざ笑う完勝だったが、指数的にも悪くはない。
血統的にも当レースになかなかフィットしてそうでスムーズなレースが出来ればなかなか面白いのではないか。
8.フォドラ:53
→前走力強い内容だったが、51kgというのが非常に恵まれた感はある。斤量増問題ないのなら問題なく勝ち負けできるセンスの高さがある。
9.ディープエコロジー:58
→今年の産駒が11頭しかいないクリーンエコロジーを父に持つというマニアにはたまらない渋い血統の馬。血統は地味だがデビュー戦の指数は高く、いきなり最高の親孝行ができる可能性は十分ありそうな気がする。
10.レディステディゴー:ダ56
→快速馬ナックビーナスを姉に持つが、どうも走り方はダート向きに出ているようである。父ダイワメジャーというのはこのレース向きではあるが。
11.グレイトミッション:48
→デビュー戦でセンスの良さそうな走りを披露したが、府中1400mがステップというのは、このレース向きではない。血統的には父ダイワメジャーというのはプラス材料だが。
12.ルーチェドーロ:ダ58
→デビュー戦の指数優秀だが、ダート戦というのが悩ましいところ。鞍上が芝でもやれるということを強調しているのも無視できない要素ではあるが血統的にも本質はやはりダートか?
13.リンゴアメ:49
→デビュー戦の指数は実際にはなかなか優秀なのだが、1000mのレースの数値だった為に今回、大幅なマイナス補正が入ってしまった。
ただ、この距離延長がプラス材料になるのなら、むしろ人気馬を脅かす可能性のある実力馬と言える。
14.フォルセティ:52→46
→指数的には新馬戦の方がセンスを感じ、むしろ前走の内容が地味な感じだった。父トランセンドなのでゆくゆくはダートで走っていそうな感じはするが芝でもそれなりに。
15.モンファボリ:62
→この馬が全体的な指数1位。圧倒的な人気になりそうで馬券的な魅力は薄いが、父Frankel(フランケル)ということでの洋芝でのパフォーマンスはどうだろうという個人的な楽しみはある。
以上、出走馬15頭の指数でした。