67件のひとこと日記があります。
2020/07/31 22:55
クイーンSの自作指数と短評
重賞戦線で名を馳せた馬たちが上位人気になりそうですが、指数的には高数値ではない伏兵も虎視眈々と女王の座を狙っている気配です。
左から古い順に近5走の指数。()内は総合指数です。なお数値の末尾の※は1年以上以前の数値を表しています。
1.レッドアネモス 65※→49→80→78→75 (75)
→成績は振るわないが近3走の指数はそこそこで状態は良さそう。
2.スカーレットカラー 90→86→73→89→74 (85)
→総合指数2位で最高指数3位。昨年の2着馬なので今年も上位争い濃厚か。相当人気集めそうで馬券の妙味薄そうだが。
3.ナルハヤ 75→82→63→89→72 (80)
→指数的にはそこそこだが、思い切った逃げに持ち込んだ方が勝機はありそう。
4.タガノアスワド 75→82→62→72→80 (77)
→指数的には今一つだが、この馬も逃げ候補なのでハナ切れれば展開的に前残りの可能性はありそう。
5.アロハリリー 82→76→72→77→73 (77)
→数値的には平凡で、とても指数を根拠に買うのは難しいが、得意の夏を迎え絶好調なので鬼軍曹の檄に応える形で大きく変わってもおかしくない。レースペース向きそう。
6.カリビアンゴールド 87→72→81→68→91 (83)
→総合指数4位で最高指数2位。昨年の3着馬で洋芝の適性はメンバーNo.1で今年も上位を窺う。
7.コントラチェック 88※→75→84→76→78 (82)
→近走停滞気味だが、自分の形に持ち込めればあっさり勝つ実力はある。もっとも陣営は逃げに拘らず控えるレースをするとのコメントではあるが。
8.フェアリーポルカ 78→71→80→84→83 (81)
→近走強いレースを繰り広げているが、指数はものすごく高いという訳ではない。上位の能力あるだろうが、1番人気になる可能性があることを考えると配当的な妙味は薄いか。
9.ビーチサンバ 80→87→95→85→82 (87)
→総合指数、最高指数ともに1位。いつも一生懸命走るので数値も安定している。距離延長と洋芝の適性がポイントか。
10.リープフラウミルヒ 75→82→86→82→71 (81)
→指数的にはそこまで強くはないが、レースペースが向きそうなのは良い感じ。もう少し内枠だと良かったかも。
11.モルフェオルフェ 78→57→57→76→57 (67)
→指数的には大きく水をあけられており苦戦濃厚か。相当思い切ったレースをすれば活路を見出せるかも。
12.オールフォーラヴ 84※→82→86→70→84 (84)
→総合指数3位と能力は高いが、今回は7ヶ月振りのレースで過去2度の休み明けは結果が出ていない。全く人気しなさそうなのでオッズだけでも買う価値はあるかもしれないが。
13.サムシングジャスト 58→68→75→79→82 (76)
→個人的に最も注目していた一頭だったが最終的に大幅なマイナス補正が入り、至って地味な指数となった。この馬は後傾ラップのレースが得意なのでクイーンSの過去の傾向からは大きく外れてしまっている。もっとも、今年は逃げ馬が何頭も居るので、みんなでやり合ってくれたら展開が向く余地もありそうではあるが。
14.シャドウディーヴァ 80→81→81→80→54 (81)
→前走重馬場で大きく崩れた以外は指数は安定している。今回は良馬場でやれるだろうから能力は出し切れると予想。
以上、出走馬14頭の指数でした。