レパードSの自作指数と短評

このレースは木曜の段階では登録馬が28頭でその内22頭が抽選対象でした。除外された13頭にはなかなか高指数の馬が集まっており心境は複雑ですが好レースを期待します。
左から古い順に近5走の指数。()は総合指数です。
1.ケンシンコウ　62→75→73→76→78　(77)
→馬名からして、いかにも新潟で良い走りをしそうだが、指数的にもなかなか良い。揉まれても大丈夫そうなので内枠もあまり気にならないだろう。
2.ブランクチェック　57→68→73→69　(71)
→なかなかの注目度のようだが指数的にはもうワンランクパワーアップしたい。距離延長でコーナー4つというのも大きなポイントか。
3.タイガーインディ　67→71→31→67→69　(70)
→低空飛行ではあるが3走前を除くと指数は安定している。一気に2Fの距離延長になるのが大きなポイント。
4.デュードヴァン 73→79→芝62→87→81 (84)
→総合指数1位。実績が抜けていることを考えると至って順当か。崩れる可能性があるとすればスタートでの出遅れとコーナー4つの走りがどうかという点において注目が集まる。
5.ラブリーエンジェル　50→71→63→69→62　(70)
→指数的にはもう少し上げてきていきたい所だが、前走重賞を経験出来た強みを生かして上位を目指してほしい。
6.ラインベック　芝76→芝79→芝81→芝83→84　(84)
→総合指数1位タイ。前走は初ダートだったが素晴らしい走りだった。毎戦指数を上昇させているのも高評価したい。出来ればもう少し外枠が欲しかった。この鞍上なのでスタートで出遅れないかが最大の鍵か。
7.ミヤジコクオウ　53→76→75→87→大井66　(82)
→総合指数3位。前走の大井は案外走らなかったが、2〜4走前は好指数なので中央のダートで今一度見直したい。
8.ダンツエリーゼ　38→51→72→72→70　(72)
→近3走安定した指数をキープ。ずっと右回りの1800m戦を使われているが、むしろ左回りで一気にパフォーマンスを上げてくることも考えられるので注意が必要かもしれない。
9.メイショウダジン　74→73→芝61→芝70→80 (77)
→そもそも雰囲気が地味な馬なので今回もさほど人気しなさそうな感じだが今後も低評価を覆す走りをしてきそうで常に怖い一頭。指数的にもなかなか良い。
10.ライトウォーリア　芝16→50→78→21→78　(78)
→総合指数5位ではあるが非常にクセが強く安定感に欠けているのが不安なところ。前走と3走前に高指数を叩き出したと思ったら、2走前や5走前のように壊滅的な数値を出したりするので非常に買い方が難しい一頭。まともに走ってさえくれれば十分勝ち負けできる能力はある。
11.フレイムウイングス　60→64→66→75→71　(73)
→指数上昇傾向でまさに現在成長期。前走にて今回の舞台と同じ新潟1800mを経験出来たのも大きいか。今回22分の9という厳しい抽選をくぐり抜けてきた強運を生かしたい。
12.バンクオブクラウズ　74→69→81→83→72　(82)
→総合指数3位タイ。京都で走った2走前と3走前の数値が優秀なのが大きな強調材料。対して阪神で走った前走と4走前の数値がイマイチなので、おそらくこの馬は急坂が苦手なのでは?と予想。今回平坦新潟なので左回りがピッタリはまれば一気に頂点を制圧するシーンもありそう。
13.ニュートンテソーロ　62→59→74→79→65　(77)
→個人的にあまり馴染みがない馬なのだが総合指数はなかなか良い数値をマークした。2走前、3走前の府中での数値が良かったので同じく左回りの新潟なら善戦以上も十分可能か。
14.フリーフロー　68→74→80→61→71　(77)
→厳しい抽選を突破できた上に揉まれない外枠をゲットした。3走前の指数が優秀。コーナー4つも左回りも過去に経験しているのでなかなか面白い存在かもしれない。
15.フェイバリット　56→56→62→66→66　(66)
→指数的には超低空飛行だが上昇傾向で安定もしている。原優介騎手は今回が重賞初騎乗。今後の騎手人生につながるように結果を恐れず思い切って乗ってほしい。
以上、出走馬15頭の指数でした。