キーンランドCの自作指数と短評

左から近5走の指数。()は総合指数です。なお、※が付いている数値は1年以上以前の指数です。
1.ダイアトニック　94→93→94→98→99　(96)
→総合指数1位。近5走全て高指数で上位争いは濃厚。この後のG1に向けて賞金を更に上積みしたい。
2.イベリス　84→70→81→95→87　(87)
→能力高いが最高指数は2走前で新潟千直だった。コーナー回る競馬どうかだが、洋芝の適性は高そう。
3.ダイシンバルカン　89→88→62→95→80　(88)
→今年早くも10戦目とタフネスさは健在。指数も8歳馬であることを考えると高いが、福島や京都などが好指数なので非力で軽いスピードタイプか。洋芝適性が微妙。
4.ビリーバー　94→83→76→94→99　(93)
→総合指数2位。斤量差4kgなのでダイアトニック相手でも逆転可能か。ただ、この舞台は超前傾ラップになりやすいレースであるのに対し平均ペースが得意な馬なので速い流れへの対応がポイント。
5.メイショウショウブ　71→92→ダ68→85→86　(84)
→一時期不安定だった指数は洋芝の近2走で安定しておりこの舞台は期待できる。好位から粘り込みたい。
6.ショウナンアンセム　※108→※55→66→90→64　(82)
→5走前に凄まじい指数を出したが、現状それを望むのは酷か。せめて2走前程度の数値を出してくれればそこそこ期待出来そうだが。
7.メイショウカズヒメ　69→83→66→64→98　(79)
→総合指数的にはやや苦しく、好指数は新潟千直の時なのでコーナーを2度回るレースへの対応がポイント。
8.カッパツハッチ　85→ダ84→93→95→88　(90)
→総合指数なかなか高い。新潟千直のイメージが強烈だが、前走の札幌でも見せ場十分だったのでコーナー2つでも想像以上のレースをやってくれるのではないか。
9.ダイメイフジ　ダ78→ダ98→ダ79→ダ73→91　(87)
→前走と4走前が高指数で、いずれも単騎逃げが嵌まったレースだった。今回も逃げ倒してどこまで粘るかというレースになるだろう。
10.クールティアラ　87→55→60→94→75　(79)
→総合指数的には苦戦覚悟という雰囲気。高い指数は出せるが新潟千直の時だった。血統的には本質はダートの短距離向きか。
11.フィアーノロマーノ　89→91→91→91→92　(91)
→3頭いる総合指数3位の1頭。指数的には鉄壁の安定感を見せており、前走初の6F戦にも問題なく対応できたことで今回も期待が高まる。
12.ライトオンキュー　79→88→92→88→96　(91)
→こちらも総合指数3位タイ。休み明けを一度叩いた前走は素晴らしい走りだった。洋芝適性も高く再び重賞制覇する可能性も十分。
13.アスタールビー　78→82→74→93→90　(86)
→近2走の指数が優秀でいずれも洋芝でのレースだった。ただ、平均ペース向きであり3走前の超前傾ラップでの指数が平凡だったので、ペースが落ち着くのを祈るばかりか。
14.エイティーンガール　82→91→99→86→86　(91)
→総合指数3位タイだが、3走前4走前の指数が優秀なのに対し、洋芝を使った前走と前々走の指数が今ひとつなので、この舞台は正直苦手なのではと思う。持ち味活かせる舞台ならG1でも通用する実力ありそう。
15.ディメンシオン　77→96→85→75→82　(85)
→それなりにまとまった指数を出して来てはいるが、やはり1400m〜マイルの方が力を発揮出来そうなので忙しそうな6F戦への対応が鍵になる。
16.ヤマカツマーメイド　76→73→87→40→72　(83)
→指数的には特筆すべき点はないが、3走前の最高指数がこのレースのペースパターンと一致しているので思った以上の走りを見せてくれるかも知れない。距離短縮もデメリットになることはないだろう。
以上、出走馬16頭の指数でした。