67件のひとこと日記があります。
2020/09/04 22:34
札幌2歳Sの自作指数と短評
いよいよ夏競馬最終週です。素質馬集まり楽しみな一戦です。
左からキャリアに応じて1〜5戦の指数。()は総合指数です。
1.ピンクカメハメハ 59 (64)
→名牝スイープトウショウの弟で、話題性の割には強調材料は少ないと思われたが、馬なり単走ながら5Fを66秒1-35秒8-11秒8と素晴らしい調教の動きを見せ絶好調をアピール。内枠を大いに生かしたい。
2.ヴェローチェオロ 53 (61)
→先週の疲れもないとのことで連闘で重賞に挑む。中間は当然ながら軽めの調整。本来、気の悪い所もある馬だそうだが滞在競馬が非常に合うのか気分良く過ごしているとのこと。能力は出し切れそう。
3.ジオルティ 47→50 (59)
→洋芝で2走をこなしたが、指数的にはもう一声という感じなので、ひょっとすれば案外高速馬場で弾けるタイプの可能性もある。高素材に違いないが本格化はもう少し先か。大きく化けそうな予感はある。現状、集中力に欠ける性格のようでレースに上手く向き合えるかもポイント。
4.カガフラッシュ 47 (58)
→ここまで何の問題もなく来れたようで陣営も仕上げには満足しているとのこと。ただ、時計の裏付けが弱いので馬場が渋ってくれた方がチャンスは大きいか。
5.スライリー 69 (65)
→東京開催での勝ち上がりで洋芝適性未知数だが、現地芝コースでの調教の感触が非常に良かったそうで陣営の期待度も高まっているようである。あとは右回りがどうかだが恐らく問題ないだろう。
6.バスラットレオン 57 (63)
→ダートを併走で追い切り6Fを85秒7からのラスト12秒4で同入。全く問題なく態勢整う。普段はうるさい所あるが調教に行くと能力の高さを見せ、乗り味も素晴らしいとのこと。坂井瑠星騎手期待の一頭。
7.コスモアシュラ 45→52→66 (63)
→理想的な仕上がりでレースに臨めそう。心肺機能がハイレベルということで陣営の期待も大きい。札幌1800mの経験もあり3戦のキャリアも大きな後押しとなるだろう。
8.ユーバーレーベン 65 (63)
→東京開催での勝ち上がりだが、父ゴールドシップである上、兄は昨年の函館記念2着のマイネルファンロンなので、むしろ洋芝でこそだろう。兄以上の大器との評判で先々まで楽しみ。
9.ウインルーア 45→59 (60)
→まだ身体的には緩さが残り、成長度と言う意味ではこれからの馬か。ただ気性的に前向きなので身体的に未完成な部分をカバーしてもらいたい。
10.リキサントライ 47→29→42→45→58 (59)
→なんとこれが6戦目のレース。前走は緩さが残る状態だったそうで、今回は厳しい仕上げで状態はアップ。1800mがどうか不安に感じたが、陣営は距離延長むしろ期待とのこと。血統表を見直すと確かに納得。
11.ウイングリュック 42→57 (63)
→一見、急仕上げにも思える感じだが陣営曰く放牧先で乗り込んだので好仕上がりとのこと。作戦的にもハナには拘らないそうだが、思い切ったレースの方が上手くいきそうな感もある。
12.ヴィゴーレ 50→53 (61)
→予想外に良化がスローだそうだが着実に状態上向き。レースで頭が上がるのが現状大きな課題。ちなみに調教の際にはその点の問題はないそうである。
13.ソダシ 70 (65)
→古馬と併せて追い切り5Fを64秒5からラスト11秒7で最後は先着と状態良さそう。現役時代にアイドルホースだったブチコの娘ということで話題先行の感もあったがデビュー戦の指数は非常に高く能力も確かなものがありそう。
14.アオイゴールド 54 (57)
→少し重め残りではあるが直前に良い動きを見せ、前走以上の状態でレースに挑めそう。大外枠なのでロスなく立ち回りたい。
以上、出走馬14頭の指数でした。