セントライト記念の自作指数と短評

左から過去5走の指数。()は総合指数です。なお※の付いた数値は1年以上以前の指数です。
1.ピースディオン　66→77→72 (83)
→なかなか良い感じの指数で絶好枠に入った。洋芝の適性の方が高そうなので時計の速くなった場合のレースに対応できるかがポイント。この枠なので好位置が是非ともほしい。
2.ラインハイト　※60→62→64→79→69 (81)
→近走充実しているがこの強力なメンバー相手にどれだけやれるか。この枠も脚質と合っているので好位を守り抜いて上位に食い込みたい。
3.マイネルソラス　62→67→69→76→70 (78)
→父と母父ともにいかにも洋芝で強そうな血統。2〜3前も不良馬場で上位に食い込んでおり、悪天候の助けがほしい。
4.フィリオアレグロ　76→79→83　(86)
→総合指数4位。能力が高く兄にG1を2勝のサトノクラウンが居る血統。ただ、この母系は重たすぎるので底力の必要なレース展開になってほしい。
5.ダノンファスト ダ75→ダ78→ダ89→ダ89→ダ83 (91)
→総合指数1位。。。なのだが、注意すべきは近5走すべてダートでの指数。焦点は久しぶりの芝をこなせるか否かの一点に尽きる。もし、ここで圧勝してしまうようなことがあるとコントレイルも枕を高くして眠れないのではと思う。
6.バビット　64→68→76→74→79　(84)
→3連勝中と充実著しい。できれば更に内枠が欲しかったが、この枠でも楽に先手は取れそう。個人的にはローカルの申し子と思っているので中山コースと400mの距離延長がポイント。
7.ガロアクリーク　66→77→89→94→88 (88)
→総合指数3位。キンシャサノキセキ産駒にもかかわらず長い距離が得意という超異端の存在。上位争い濃厚だと思うが、2200m以上ではまだ馬券に絡んだことがないので、心してレースに挑みたいところ。
8.リスペクト　70→71→79→74→76 (84)
→近走充実で特に距離延長をすることにより良さが出てきた。父エピファネイア、母父ステイゴールドという血統は菊花賞にすごく向いていそうなので、何とか権利を持って帰りたい。
9.サトノフラッグ　69→81→87→91→86　(89)
→総合指数2位。実質1位のようなものではあるが。この後、菊花賞に向かってもどれだけやれるか分からないので、本番云々ではなくここは勝ちたいところ。今回の舞台適性No.1。
10.ヴァルコス　64→74→79→83→84 (85)
→総合指数5位。父ノヴェリストは成功例に乏しいせいか個人的にこの馬の本当に得意な舞台もまだよく分からないが、母父ダンスインザダークということで、この後、菊花賞に進んでも楽しめそうな一頭。
11.ココロノトウダイ　※71→70→78→81→74　(82)
→バビット同様に、この馬も実績はローカル競馬に集中。中山の坂がそれほど得意ではないような気もするが、乗り越えて飛躍の秋にしたい。
12.サペラヴィ　77→59→69→85→70 (80)
→地味な印象しかないが、成績表を確認すると今まで2桁着順を一度も取っていない。ただ指数の裏付けに乏しいので、マイネルソラス同様に悪天候の助けがほしいところか。
以上、出走馬12頭と指数でした。