秋華賞の自作指数と短評

直近最大5走の指数を掲載。()は総合指数。なお※は1年以上以前の指数です。
1.ミヤマザクラ　※71→73→78→89→94 (84)
→オークスから直行。一叩き出来れば理想だった。この馬に関しては「キ甲が抜けた」という記事が多数出ており春から劇的な成長を遂げている可能性があり状態には注目。
2.リアアメリア　73→77→85→95→85 (86)
→前走は完璧な走り。この枠からロスなくレースして二冠馬を完封したい。
3.マルターズディオサ　84→89→86→93→87 (89)
→総合指数2位。指数高くG1を勝てる能力はある。ただし現状はマイル辺りがベストだと思うが。ここでも距離問題ないようならエリザベス女王杯に向かっても良いと思う。
4.ホウオウピースフル　75→72→91→93→79 (86)
→現状、兄のブラストワンピースに遠く及ばないのは兄には無い気性の難しさを抱えているせいなのか。長距離輸送も心配だが気分良くレースを迎えてほしい。
5.ウインマイティー　73→71→88→96→84 (87)
→総合指数3位(※他に同数で3頭)。前走の敗戦で大きく株を下げたがゲートをまともに出て好位を取れればオークスの再現は可能。
6.ダンツエリーゼ　ダ78→ダ78→ダ79→ダ76→ダ90 (86)
→ダート馬だという一点で真っ先に無印にされるであろう一頭。芝適性がまるで未知数だが、仮に芝をこなすのなら31年前のエリザベス女王杯の再現もあるかもしれない。
7.ムジカ　72→70→73→69→82　(83)
→前走の大駆けで見事出走が叶った。後方待機になるだろうから前が速くなってほしい。二冠馬との差し脚対決になるか。
8.ソフトフルート　60→73→70→76→81 (79)
→父ディープインパクト、母父キングマンボという良質な配合だが個性という意味ではパンチ不足か。指数的にも厳しそうだが、大混戦になれば十分善戦可能。
9.サンクテュエール　※68→72→82→89→91　(84)
→相当影が薄くなったが指数は継続上昇中。オークスからのぶっつけ本番もこの馬には良い。距離の2000mは辛うじてこなせるレベルか。
10.クラヴァシュドール　84→89→90→88→80 (87)
→僚馬のリアアメリアがずっと早熟ではと言われ続けてきたが、むしろこの馬の指数の推移の方が早熟傾向の可能性が出てきた。とはいえ、成長力のある父ハーツクライなので(※ただし母父の成長力は怪しい)、復活を信じてもうしばらく応援するべきか。因みに総合指数は3位である。
11.フィオリキアリ　80→87→89→73→79 (83)
→春シーズンに好指数を連発していたが、近2走は物足りない数値。母方の米国血統の影響で成長力に限界があるのか?　本来重賞を勝てる能力もありそうなので、ここでも存在感をアピールしたい。
12.マジックキャッスル　83→78→82→95→85　(87)
→総合指数3位タイ。2走前の豪脚素晴らしく能力は高い。この枠なら直線で前が壁になりにくく、一度使った効果に期待。
13.デアリングタクト　66→90→97→97 (93)
→総合指数1位。登録段階では指数的にこの馬を脅かしそうな存在が現れたのだが抽選で除外となった。。。あと内枠を引いた場合に敗れる可能性が有り得たが、この枠なので更に三冠制覇に大きく近づいたと思う。
14.オーマイダーリン　78→69→79→85→81　(85)
→前走連闘策が見事に嵌まり優先出走権を獲得した。この馬はマイラーだと思われていそうだが、この馬の兄弟は勝ち星を1800〜2600mで挙げているので、むしろこの距離は合っていると思う。
15.ミスニューヨーク　65→75→88→82→84　(85)
→苦しんだ末に抽選で何とかこの舞台に立つことができる。指数的に自分の能力に見合った走りは出来そうなので、僚馬デアリングタクトに忖度することなく実力を出し切ってほしい。
16.パラスアテナ　ダ63→66→76→72→85 (81)
→総合指数的には高速決着は厳しそう。パワー勝負には滅法強そうなので底力が問われる流れになってほしい。
17.ウインマリリン　64→78→79→91→97 (87)
→総合指数3位タイ。能力間違いがこの枠は厳しい。オークスからのぶっつけ本番だがこの馬は順調さを多少欠いたという話も出ている。1度使って2走目で大きく飛躍か。
18.アブレイズ　69→87→86→75　(84)
→大外枠厳しいと思うが、切れる脚は無さそうなので前に行ってがんばるレースになるだろう。スンナリ先手を取りたいところ。
以上の、出走馬18頭の指数でした。