67件のひとこと日記があります。
2020/11/06 22:11
ファンタジーSの自作指数と短評
今週はG1はありませんが、土日で4重賞が実施。執筆が大変だ。。。(^^; 内容が手抜きにならないように気を付けます。
1.デルマカンノン 71→53→70→61 (73)
→総合指数はなかなかだが、一走おきに数値の上下変動が激しい感じ。もっとも今回は上げてくる番になってきそうだが。開幕週の内枠有利で急坂をこなすパワーを持ち合わせていれば面白い存在。
2.フリード 46→80→61 (70)
→2走前の指数が非常に優秀だが、デビュー戦が今回の舞台と全く同じながら大きく負けたので適性は微妙。前走は重馬場で能力が発揮できなかったのでできるだけ良い天気で戦いたい。
3.ヨカヨカ 64→70→73 (74)
→熊本県出身ということで今後の活躍次第では競馬の枠を超える社会現象も期待される一頭。毎戦指数を上昇させており着実に成長中。ただ総合指数は飛び抜けているという訳ではないが。。。阪神の急坂は経験済みなので1Fの距離延長が鍵。
4.サルビア 71→74 (74)
→ここまで1400m戦を2戦2勝と距離的にはピッタリだが、高速馬場かつ直線平坦が合っていそうなので阪神の急坂はどうか? 例年通りの京都開催なら文句なしの優勝候補となったであろう一頭。
5.ミニーアイル 63→70 (75)
→総合指数1位。ただし2番手集団の指数74の馬がゴロゴロいるので、とてもアドバンテージになるとは思えないが。。。血統的には金鯱賞2着のサトノソルタスの妹。当馬は父がミッキーアイルに代わり短距離指向が強くなったが1400mでもがんばってくれそう。ただ過去2戦は小倉で良い内容だったので阪神コースへの対応がポイント。
6.オパールムーン 68 (74)
→この馬は10歳まで現役を全うしたサイモンラムセスの妹で、父はヴィクトワールピサ、母の父がマヤノトップガンとマニアにはたまらない血統構成である。ちなみに管理するのは栗東の昆貢調教師。昆調教師は社台グループの馬を全く引き受けないことで知られており、この馬のことを考えると大変良い厩舎に入ったなと思う。前走札幌の1500m戦を勝ち上がり、距離は問題なく阪神の急坂も良いのではと思う。
7.モンファボリ 73→62 (74)
→衝撃のデビュー戦を飾ったかと思いきゃ前走惨敗と早くも天国と地獄を味わってしまった感じ。ハマれば尋常ではない快速ぶりを発揮しそうなのだが、阪神の急坂も1400mへの距離延長もどちらもプラスではない気がする。父フランケルということで注目高いだろうが、母父がシアトルスルーの系統なのでモズアスコットのようにダートの適性が高いような気はする。
8.メイショウイチヒメ 52 (69)
→G1を3勝のメイショウマンボの娘ということで注目を集める一頭。父はメイショウボーラーなので距離の限界ありそうだが、デビュー戦の1200mよりもむしろ今回の1400mの方が走り易いのでは。阪神コースを経験している強みを生かしたい。
9.ラヴケリー 65→72→75 (75)
→総合指数1位タイ。3戦継続して指数を上昇させており着実に成長している模様。前走1500mを経験しているのもプラス材料の上、洋芝の適性が高いことからパワーもありそうで阪神の急坂も追い風となるのでは。
10.メイケイエール 59→76 (74)
→小倉で2戦2勝ということで阪神コースへの対応が大きなポイントになる。父がミッキーアイルなので距離延長はプラスではないかもしれないが1400mなら何とかなるか。前走かなり悪い馬場の重賞を勝っており母の父ハービンジャーという血統からも阪神の急坂に向きそうな印象。
11.セレッソフレイム 60→68→53 (68)
→指数的には平凡で高速のスピード決着だと厳しい印象。血統的には父パイロなのでダートの適性が相当高そう。ただ近親はスプリンターばかりでこの馬も距離はもたない感じ。現役時代に6勝を挙げた祖母のイサミサクラの影響が強いのではと考えられる。
12.オプティミスモ 73 (74)
→前走は京都の1400m戦でデビュー戦を飾った。血統的には重賞を3勝したカノヤザクラの姪にあたる。そして父リーチザクラウン、母の父がダンスインザダークという血統構成はシンザン記念を優勝したキョウヘイと全く同じである。キョウヘイという馬は阪神でしか走らないことで有名なので、京都で勝ち上がった当馬もむしろ阪神の適性が高い可能性はある。開幕週の芝なのでもう少し内の枠だったら尚良かったのだが。
以上、出走馬12頭の指数でした。