デイリー杯2歳Sの自作指数と短評

朝日杯FSと全く同じ舞台ですが少頭数となってしまいました。牡馬の有力どころは東スポ杯からホープフルSを目指すということなのでしょうか。
1.ホウオウアマゾン　59→71→72 (72)
→総合指数3位。2走前に全く同じ条件で勝ち上がっておりコース適性への不安はない。父キングカメハメハに母ヒカルアマランサスという配合はバランス良さそう。
2.レッドベルオーブ　60→82 (76)
→総合指数1位。前走は未勝利戦にも関わらず破格の指数だった。ここでの走りが朝日杯の結果にも大きな影響を与えそう。父ディープインパクト、母父アンブライドルズソングというのはご存じコントレイルと全く同じ。ただこの馬は長い距離が持つとは到底考えられないので同配合のダノンプラチナに似ているのではと思う。
3.スーパーホープ　59→69→53→70 (71)
→総合指数なかなかでここまで掲示板を外したことはないが、指数の推移を見た感じでは安定感は高くなさそう。1400mが現状ベストだと思うので1F延長が鍵。
4.シティレインボー　62→60→68　(67)
→指数的にはもう少し上昇してほしいところだが、前走距離短縮で数値を上げているので、ここでもそれなりに頑張ってくれるのではなかろうか。
5.スーパーウーパー　69 (73)
→総合指数2位。ただキャリア1戦なので過信は禁物かと思う。この馬も母父が話題のアンブライドルズソングということで日本向きの良いスピードを持っていそう。今回は一気に400mの距離延長になるのが最大の課題になる。
6.カイザーノヴァ　69→62→71 (70)
→なかなかの指数を出しており上位争い出来そうな一頭。姉は秋華賞にも駒を進めたパラスアテナ。当馬の方が仕上がりが早く、短めの距離に対応できているのも父モーリスの影響だろうか。今回初めて直線に坂があるコースになるのがポイントになる。
7.コスモアシュラ　47→54→68→62→73 (67)
→ここまで5戦と豊富なキャリアで前走の指数がなかなか良かった。ただ現状のベストは1800m辺りと思うのでマイル戦の忙しい流れになった場合の対応がポイントになる。
8.ビゾンテノブファロ　60→57→63→61→67 (63)
→指数的にはそこまで酷いとは思わないが使い詰めで上昇度が低そうな上、8頭立てということで最下位でも賞金が貰えるので勝負気配は正直疑問。展開が大きく乱れた場合に浮上のチャンスが出てくるか。
以上、出走馬8頭の指数でした。