620件のひとこと日記があります。
2021/06/06 17:18
去年と同じような安田記念
去年は発馬に失敗したアーモンドアイがグランアレグリアに敗北。今度はそのグランアレグリアが直線進路が無くなってダノンキングリーに敗北。楽勝のVMからの中2週、1倍台の牝馬、不思議なものを感じるわ。
◎インディチャンプ
◯グランアレグリア
▲ダノンプレミアム
△ケイデンスコール
△ダイワキャグニー
☆サリオス
グランアレグリアは大本命やったけど、中2週、大阪杯に出たコントレイルの宝塚回避、アーモンドアイのこと、やっぱり絶対は無いと思って福永先生のインディチャンプを本命視。
揃ったスタート。トーラスジェミニが行くか思ったけど、内枠のダイワキャグニーがハナに。キャグニーは58kgやったけど、時計の速かったマイラーズCを好走してたからマイルのスピードも対応できるようになったかな?と思って買ってた。まあやっぱ相手が悪かったね。。
ラウダシオン、ダノンプレミアムが続く。更にインディチャンプ、ギベオンも。サリオスはここでもう少し前につけられたら。。
今回思ったのは枠の差。3キャグニーが行って、2ギベオンが続いて、そうなるとその2頭より発馬が上手くない1サリオスがその後ろになる。外からも先行勢が内に入ってくると自然と後ろになってしまうのかと、また一つ学んだ。と、同時に5グランの周りがカラテ、ダノプレ、ラウダシオン、キャグニー、ギベオンとスタートがそこそこ上手い先行馬が揃ってた。これがイヤな予感がした。ほんでレースに戻ると、ラウダシオンの後ろにスプリント戦を経験したインディがグランの前に出る。更に外からダノンキングリーがその後ろに入ってきてグランアレグリアの位置がどんどん後ろになっていった。グランがすんなり行けないかもと思ってたことが的中してもうた。
ワンターンの東京マイル、後ろになったグランが外のシュネル、ケイデンスコール、前のキングリー、ウチのサリオスと囲まれた。そのまま淡々と進み4コーナーへ。
先頭はキャグニー。先週からの外差し馬場でもダノンプレミアムが経済コースをスルスルと進出。外のトーラスジェミニを交わす手間を嫌ったかな?
1枠1番のサリオスは結局直線外に持ち出す。元々後方になってもうたのもあってチグハグな感じやった。「言い訳できない」と気合入れてた堀厩舎やったけど、不完全燃焼に終わった気がする。
直線はインディチャンプが追い出しを待ってた。使える脚が一瞬っていうのはホンマなんやな。グランが後ろで伸びる外に出したがってたが、これを武史のシュネルと川田のキングリーがガッツリふたをしてた。外からその2頭が伸びてきてインディが合わせる。
グランは外を諦め内に切り替える。サリオスの前に無理やり入り、外に寄ってきたギベオンと共にラウダシオンを挟み込みながらインディの内から進出、この辺はグランアレグリアの凄さを感じた。並の根性じゃないね。
ただやっぱり直線スムーズにふたをしながら真っ直ぐ走らせることだけに専念できたキングリーを最後は交わせなかった。
勝ったダノンキングリーは恐れ入りました。鉄砲効くとは言うても秋天のあの惨敗からこんなこと出来るとは思わんかった。。ホンマに競馬に絶対は無いね。
シュネルも3歳馬で斤量はだいぶ有利やったけど、外差し決まって見事な3着。キングマンの血恐るべし。
ダノンプレミアムは末脚よりこれもグランの前でスピードを生かした競馬をして後続の脚を使わすようになればと思ったけど、状態は良さそうやったけど決め手勝負になってもうたね。
カデナ武さん、腹を決めたイン突きは見事。やっぱこの馬の末脚はどこかで決まって欲しいね。
ケイデンスコールも期待したけどなー。シュネルが来てるのを見てると道中の位置次第で来れたと思うけどなー。
いやーしかし難しい!キングリーの激走は読めんかった。ポリ、ダート調教でどうか思ったけど。難しいな?また来週やなー
あ、あとPOGも今年はガンバル!
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チャーミーグリーンさん、ありがとうございます!
キングリーがそうだったかはわかりませんが、近年は外厩仕上げが多く休み明けでもガンガン走れてますね!
福永先生は今回も位置取りバッチリでしたね!あわよくば馬券内に来てほしかったです笑
ルメール直線の進路で戒告受けてました。勝負所ですから難しいですが、ちょっと行儀が悪かったですかね。 -
チャーミーグリーンさんがファイト!と言っています。
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こんばんは。ダノンはてっきりプレミアムだと思ったら、びっくりキングリーの方でしたか?しばらく、競馬から離れていたら、鉄砲(この言葉死語ですか?)なんか当たり前になっていました。いやぁ、難しいです。
今回も、福永騎手のyoutube見たら、言ったとおりの位置取りでした。さすが福永先生です。
パトロールビデオを見またら、サリオスとラウダシオンは直線でグランアレグリアに前をさえぎられて手綱を引っぱっていました。ラウダシオンなどはデムーロ騎手が追うのを辞めて最下位になってしまいました。ちょっとした差で空いたところに入れる、入れないで差がついちゃうんですね。 -
ラウダシオンはダノンプレミアムと同じ印象。スピードを生かして粘り込む競馬が良さそう!メモとして