神戸新聞杯、オールカマー　1/2

1番人気も自信持って切った。本命も来た。なぜ馬券が外れてるのか。。

神戸新聞杯
◎ステラヴェローチェ
◯イクスプロージョン
▲シャフリヤール
△モンテディオ
△セファーラジエル
△ワンダフルタウン


断然1番人気はダービー馬シャフリヤール。少頭数の大外10番、1.8倍。
高速決着が得意で素晴らしいキレ味が持ち味。晴れてたら間違いないけど、この不良馬場がやっぱり良いとは思えんかった。
とは言っても世代を代表するダービー馬やからね。前哨戦でも負けられない立場なのはわかる。

レースは不良馬場の少頭数でスロー濃厚やった。土曜と打って変わって内は伸びず外差し。各馬はいかに温存しといてシャフリヤールの前で競馬できるかってとこやったかな？

展開もモンテディオが出て、テイエムタツマキが外から逃げて、イクスプロージョンも前につける。
シャフリヤール、ワンダフルタウンは中団。キングストンボーイがシャフリヤールの真後ろでマークして、後ろにステラヴェローチェ。最内のセファーラジエルも最後方まで下げてた。

隊列も決まって、道中動きも少なく1000m1.03.8。悲しいかな3コーナーで前目の外にいたイクスプロージョンの手が動いてる。早い。手応えが悪いのか、そんな所で動かしてこれは直線持たないのが見えてしまった。。

直線。
2番手モンテディオが伸びる外目に持ち出す。イクスプロージョンが案の定沈んでいく。内から馬場関係なく経済コースを通ったレッドジェネシスが抜け出す。
外のシャフリヤールとキングストンボーイが伸びあぐねる。内目ワンダフルタウンも全然伸びない中、スルスルと間を抜け出したのがステラヴェローチェ。
最後はステラヴェローチェがレッドジェネシスを差し切って優勝。3F35.6。離れた3番手にモンテディオ。更に遅れてシャフリヤール。


まあ今日はステラヴェローチェ馬場やったことに尽きる気がする。
立ちつなぎのバゴ産駒で道悪の鬼。少頭数スロー追走でもってこいやったね。

シャフリヤールは度外視でええと思う。良馬場ならまた違うやろ。
ワンダフルタウンは春は爪の不安があったが良化したとのことで期待した。直線は馬場の悪いとこ走ってたけど、それでも伸びなさすぎる。
キングストンボーイも脚を溜めれば長く良い脚はあると思うが、まあ力関係で言うたらこんなもんか。
セファーラジエルは白百合Sの内容は良いと思ったけど、大外ぶん回しで勝てるレベルでは無いか。
モンテディオはスタミナ充分。菊花賞に向いてる気がする。
レッドジェネシスはここまで重馬場適性あると思わんかった。
イクスプロージョンは3コーナーのアレ。昨日の9Rのグーデンドラークといい、今は松山と相性良くない。


続く