2021年有馬記念　1/2

新たな王者の誕生やね！これからはエフフォーリアの時代になりそう！

◎エフフォーリア
◯ディープボンド
▲クロノジェネシス
△ウインキートス
△ステラヴェローチェ
△アリストテレス
△アカイイト
△キセキ
△タイトルホルダー
☆ペルシアンナイト

ガミったけど的中したのが第一。なんとか笑って終わりました。


スタート。
キセキは出遅れんかった。パンサラッサ、タイトルホルダー、ディープボンドも好スタート。
戦前の予想通りパンサラッサが逃げる。タイトルホルダーが外から押して取り付く。ディープボンドの外からウインキートスが出て内に入る。内ラチ沿いからペルシアンナイトも前に。クロノも出る。シャドウディーヴァのノリさんもスタート良く出て前に行った。エフフォーリアは控えた。

すぐ最初の3コーナー。
パンサラッサ、タイトルホルダーの後の3番手が内にウインキートス、外はシャドウディーヴァ。その間にディープボンドがいた。クロノがシャドウの後ろについて外目を確保。
そのクロノの周り、キセキ松山が先行して外から並ぶ。真後ろにはエフフォーリアが付いた。

正面スタンド前。
パンサラッサが4?5馬身リード。シャドウがもう一列前に行ってクロノはボンドの後ろに。
隊列が決まって落ち着く。後方勢は内目のペルシアンナイトの後ろの空いた所にメロディーレーン。ステラヴェローチェのミルコがエフフォーリアの真後ろ。アカイイトも後方外目。モズベッロ、ユーキャン、アリストテレス、最後方がアサマノイタズラ。

1角入って1000m59.5。もう少し速くなるかと思ったが案外。。

コーナーで若干緩む所でエフフォーリアがジワッと上がってた。
向正面でクロノの外にいたキセキが少し前に出ると今度はエフフォーリアがクロノの外に付いた。ここでクロノは自分のタイミングで外に出せなくなる。

3?4コーナー。
パンサラッサのリードが無くなり馬群が固まってくる。後方にいたステラ、アカイイトが外目をついて進出開始。
残り600m切ってパンサラッサとタイトルホルダーが張り合う。その後ろでペルシアンナイトがウインキートスを外に外に追いやる。更に後ろでディープボンドがペルシアンの内を狙う。
手応えの悪いシャドウの外からキセキが内を締めながら回る。外からエフフォーリアも同じように回る。更に外でステラが追い出して内のクロノが囲まれてる。

直線。
パンサラッサとタイトルホルダーが競り合う。下がるペルシアンの内から綺麗に回ってディープボンドがタイトルホルダーの外に出す。真ん中からエフフォーリアが上がってくる。
真後ろでクロノがステラと併せて伸びるが、右ムチ入れて武史が悉くクロノの前に立ちはだかる。
坂を上がってタイトルホルダーが脱落。ディープボンドが食い下がる。クロノジェネシスがジワジワ上がってくるが、エフフォーリアが押し切って優勝した。もう立派な名馬の仲間入りやね。新時代の幕開けや！

ラップタイムは6.9-11.3-11.6-11.5-11.9-12.5-12.6-12.2-12.4-12.4-12.2-12.0-12.5
前半はパンサラッサの逃げ。コーナーで若干緩んでコレは地力が無いと勝てへんのちゃうかな。


(続く)