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2022/04/16 17:48
アーリントンC
スタート。
最内キングエルメス好スタート。それを交わしてジャスパークローネとメイケイバートン。外からカワキタレブリー。馬群の中にヒルノショパン、アスクコンナモンダ。
メイケイバートンが折り合い欠き気味。キングエルメスも頭が上がってフラフラ走ってアスクコンナモンダが位置下がった。先団の後ろ、内目にトゥードジボン。外からストロングウィルが上がる。中にはタイセイディバイン。更に中団は内からディオ、ダノンスコーピオンがタイセイの後ろ、外はセルバーグ。
後方はウナギノボリ、ドンフランキー、ムーンリットナイト。更にデュガ、ニシノスーベニアとジュンブロッサムが並ぶ。
600m通過34.3、まずまずのペース。
馬群がひと塊りのまま残り600mを切って4コーナーを迎える。先団のメイケイバートン、外目カワキタレブリーの手が動く。
直線。
ジャスパークローネ先頭。カワキタレブリー2番手。その外に出してタイセイディバインが追う。インを突いてディオが上がってくるが、その前のキングエルメスがジャスパーを交わして抜けてくる。
タイセイディバインが先頭に変わる。内からキングエルメス。タイセイの直後のダノンスコーピオンが外に出して追い込み態勢。
タイセイディバイン先頭。キングエルメスが追い縋るがダノンスコーピオンが襲いかかる。外から一気にジュンブロッサムが追い上げてくる。最後は頭一つ抜けてダノンスコーピオンが差し切った。
ダノンスコーピオンは普通なら力は上位。タイセイディバインの後ろで溜めて33.6の脚で差し切った。
タイセイディバインも普通なら勝てた展開。最後はダノンに狙われあと一歩やった。過去前目で粘るレースしてたけど、差す競馬になってキレ良く伸びてた。
キングエルメスは京王杯2歳Sの覇者。前目でスピード良く押し切ってラブリイユアアイズに完勝。今日は骨折明け。序盤折り合い欠きながら粘りある走りで3着。NHKマイルは東京は良さそうやけどあとは折り合って距離こなしてくれたら面白い。
ジュンブロッサムは2000mの未勝利戦をレコード勝ちして時計勝負は得意。馬群も固まって33.3の瞬発力で外から追い込んで4着。アルメリア賞は直線狭い内で進路を探しながら2着。今日は初のマイル戦で前半34.3ではさすがに後ろになったか。良馬場なら楽しみな馬。
ディオも瞬発力はある。内で一瞬進路が無くなったがトゥードジボンが外に寄れてスペースが出来てからは盛り返した。
今日は瞬発力のある馬が台頭した。NHKマイルCにも繋がりそう。
中山ではJ・GIの中山グランドジャンプでオジュウチョウサンが6度目の優勝を決めた。11歳で障害GI9勝目。まさに伝説。恐ろしいスタミナやね。おめでとう!
明日は皐月賞。
ほんまに何が勝ってもおかしくない。展開も枠も難しい。デシエルト、ビーアストニッシドが外に入ったけど、その他の先行馬が内枠に集まってる。右トモに不安のあるベルーガが最内で超久々のイクイノックスが大外。
ダービーを見据えた馬か、皐月を取りに来てる馬か。いよいよ開戦。