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2022/05/01 19:27
2022年天皇賞(春) 1/2
◎テーオーロイヤル
◯ディープボンド
▲タイトルホルダー
△アイアンバローズ
△ヒートオンビート
△ヴァルコス
△マイネルファンロン
△クレッシェンドラヴ
☆タガノディアマンテ
回復傾向の稍重馬場。結局内は荒れ出してたけど差すには苦しい馬場やった。タイトルがスローめに逃げて前有利と予想。
スタート。
シルヴァーソニックが躓いて落馬、空馬のまま走り出した。
テーオーロイヤル、アイアンバローズ、クレッシェンドラヴが好スタートを切って前へ。特筆すべきは8枠の人気馬。タイトルホルダーが早々に内に切り込んで一気にハナに立った。更にディープボンドも内にいって4番手につけた。
400mほど走って1周目外回りの3角。
タイトルホルダーが軽快に飛ばす。少し離れて2番手クレッシェンドラヴ。その後ろにテーオーロイヤル。外からタガノディアマンテ。2頭の後ろにディープボンド。更にアイアンバローズとメロディーレーン。空馬のシルヴァーソニックも追走。
中団にルメールのハーツイストワールとヒートオンビート。もう一つ後ろにマイネルファンロンとロバートソンキー。
更に後方マカオンドールとヴァルコス。以下ハヤヤッコ、ユーキャン、ディバインフォース、トーセンカンビーナ。
1周目外回りの4角。
1000mを1.00.5で通過。逃げるタイトルが大きくリード。テーオーの真後ろにボンド、その外の空馬シルヴァーが邪魔そう笑 アイアンバローズが内から外目に出してメロディーレーンの前へ。
正面スタンド前。空馬が先団のクレッシェンド、タガノ、テーオーの中にいて、その後ろにボンドとアイアン。
2周目の向正面入った辺りが2000m。そこまでのラップタイムが以下の通り。
12.7-11.9-11.9-12.0-12.0(1.00.5)-11.9-12.2-12.8-13.3-12.9(2.03.6)
この12.8-13.3辺りが2周目の1〜2コーナー。菊花賞で武史がやったのと同じ!正面スタンド前まで淡々と飛ばしてセーフティリードを取って、2周目のコーナーで緩ませて息入れる、菊花賞と同じ!
コーナーで空馬が内ラチ沿いに入って先団の馬が外に避ける。
向正面。
タイトルのリードが縮まる。2番手クレッシェンドラヴ、内目に空馬。外目にタガノ。クレッシェンドの後ろ、内から2、3頭分空けてテーオー、その外にボンド。以下アイアンバローズ、ハーツイストワール、メロディーレーンら後続集団。
2200m過ぎて2周目内回りの3角入口。
先団のタガノが外で下がっていくのと同時に、テーオー菱田が外に張ってボンドを追いやる。ズブいボンドも手が動いて抵抗する。しかし3角で手応えの悪いクレッシェンドを交わしてテーオーが外から2番手に上がる。外にやられたボンドがテーオーの後ろからムチを入れて追走する。
3〜4コーナー。
2000m過ぎてラップタイムが12.3-12.0-11.9-11.5-11.7-13.2。最後の苦しい所で逃げるタイトルが徐々にペースアップ。後続は3コーナー辺りから1000mくらいのロンスパ対決。空馬と一緒に外からテーオーが追いかける。その後ろでボンドも追撃。クレッシェンドは脱落。外からハーツイストワール、アイアンバローズも追うが差は広がる。
直線。
タイトルホルダーが内をロスなく回って先頭で追い出す。テーオーロイヤルが馬場の良い外目に持ち出し追いかける。更に一時はコーナーで離されたボンドがしぶとく伸びる。後ろはアイアンバローズや内でジッとしてヒートオンビートも追いかけるが差は埋まらない。
過酷なレースは先頭のタイトルホルダーがそのまま突き放し7馬身差で大勝した。2着はディープボンドがなんとかテーオーを交わした。3着以下も差が広がり如何に過酷なレースやったかを物語ってた。
(続く)