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2022/05/08 18:41
2022年NHKマイルC 1/2
◎マテンロウオリオン
◯ダノンスコーピオン
▲タイセイディバイン
☆フォラブリューテ
混戦模様の3歳マイル戦線。ジャングロ武豊が逃げたらペースが流れて決め手が要ると予想。ただ三連複では絞り切れずにワイドで勝負。
スタート。
逃げ予想のジャングロがまさかの発馬失敗。よく見るとゲート内でガチャガチャしてる。突っ込んだのか座り込んだのか、よく分からんかったけどえらいタイミングでゲートが開いてしまった。
代わりにポンと出たのがフォラブリューテ。スタートの良い馬が出遅れてゲートの駐立の悪い馬が好スタート、ほんと何があるかわからん。内ではマテンロウオリオンが出遅れ、キングエルメスが寄れたりアルーリングウェイが遅れたりと波乱の幕開け。
結局先手を奪ったのはトウシンマカオ。内からキングエルメス、外にオタルエバーが並ぶ。キングエルメスの後ろにソネットフレーズ。隣に行きたがってるセリフォス、更に外タイセイディバインがオタルの後ろ。もう一つ外に控えたフォラブリューテ。一列下がってセリフォスの後ろにソリタリオ。その外ステルナティーア、ダノンスコーピオンの8枠2頭。更に後ろ、内からアルーリングウェイ、ダンテスヴュー、インダストリア、プルパレイ。その列の後方、カワキタレブリー。2馬身ほど離れてセイクリッド。また離れてマテンロウオリオンが内を空けて追走。最後方遅れたジャングロ。
3角入口、600m通過34.1。ジャングロが遅れた割りにはペース締まった。ラップタイムは下記の通り。
12.2-10.5-11.4(34.1)-11.5-11.8-11.1-11.5-12.3。
3コーナー通過してもペース落ちんかった。
セリフォスがちょっと折り合い欠いてる。外のフォラブリューテが上がって内目のタイセイディバインらもポジションを上げる。それによりダノンが内に入ってタイセイの後ろに。セリフォスも内に入ってキングエルメスの後ろ。これはステルナティーアやソネットフレーズが着いて行けなかっただけか?
4角で前との差が詰まって直線。
トウシンマカオ先頭、若干外目に出す。空いた内にキングエルメス、更にラチ沿いをセリフォスが走る。
先団に付けてたタイセイディバインが追うが、その外から手応え良くダノンスコーピオンが併せて伸びる。更に外にはインダストリア、後方からマテンロウオリオンとカワキタレブリー。
坂を上がってトウシンマカオが粘る。キングエルメス、最内セリフォスが追い縋る。しかし外からダノンスコーピオンがぐんぐん伸びてマカオに併せてくる。マカオが寄れてエルメスと接触してマカオは脱落。ダノンが抜け出して先頭。大外からマテンロウオリオンが猛追してくるが、これを凌いでダノンスコーピオンが3歳マイル王に輝いた。
(続く)