2022年安田記念　2/2

ソングラインは瞬発力勝負となった去年のNHKマイルCでヨレながらシュネルの2着。Vマイルは3角躓いてスムーズさを欠いた。今回は外枠で揉まれずスムーズに外出すと自慢のキレ味を披露した。

シュネルマイスターは能力は上位。ただ状態はいまひとつって感じやった。ドバイ帰りで腹も出てて、調教も舌出して走ってたり何か精彩欠いてるように見えた。これで2着に来られたらもう褒めるしかない。

サリオス。高松宮から-22kgの528kg。いつもデカすぎて絞るのが大変やったのに。彼は外国人騎手で結果が出てる。大型馬で何か外国人の手綱捌きでないと動かないのか、いち素人ではわからない。

セリフォスは外伸び馬場で54kgとは言うても、外外回ってよく4着来た。調教も良かったしNHKよりは上向いてた。真ん中くらいの枠やったらスタートも良いしもう少しやれたかも。

ファインルージュは左回りのマイルが適条件と思ってる。長く良い脚はあって強さはあるけど、スローになって瞬発力を問われると他馬に分がある感じか。

ダノンザキッドはもったいなかった。中山は絶望的に合わない。大飛びで広いコース向き。左回りの方が手前替えもスムーズのはずが、今日は手前変えずに左手前のまま。川田が外目持って行ったのに内にささり気味。調子も良さそうやったけど、テンション高めで発汗もしてた。道中前に馬を置けなかったのも痛かった。

エアロロノア。瞬発力はあって今日の展開は合う。確固たる逃げ馬不在の道中緩むスローなら追走可能。更に幸やし、何も考えず大外ぶん回してくれたら面白いと思ったけど、届かんかった。左手前の方が好きそう。

イルーシヴパンサーも後ろすぎた。調教は凄い良さそうやった。例年ならもう少し流れる。東京新聞杯は時計も優秀で本番に繋がるかと思ってたけど、それより遅くなるとはね。

ナランフレグ。折り合いに苦労するタイプやないからマイルも走れると思った。インアウトがベストやったやろうけど、マイルGIで大外はね。
カラテも二の脚が無く中団後方から。直線は伸びない内を走った。前走は発馬後すぐ落鉄してたと。
レシステンシア。Vマイルは遅めで道中圧も少なく恵まれた。今日はぴったり付かれて後続に脚を使わすことが出来ずに沈んだ。



今日は展開も思ってた通りやったけど悔しいハズレ。また来週。