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2022/10/30 18:51
2022年天皇賞(秋) 1/2
東京2000の天皇賞はメンツ集まるね!今年も最高に面白いレースやった!
◎イクイノックス
◯シャフリヤール
▲ジャックドール
☆カラテ
△ダノンベルーガ
△ユーバーレーベン
△ポタジェ
△パンサラッサ
△ジオグリフ
スタート。
注目の先手争い。ジャックドール好スタート。発馬あんまり上手くないパンサラッサは上手く出た。外はバビット、の内からノース岩田が積極策。
人気どころは6番ジオグリフがちょい速い、ので内5番ダノンベルーガは早々にジオの後ろへ。7番イクイノックスと8番シャフリヤールも並ぶ。シャフリが前に出るがイクイのルメールただでは譲らない所が恐ろしい。地味にジオ福永と最内マリア松山に挟まれカラテ菅原が下がった。一流騎手同士の鍔迫り合い。
2角から向正面。
ノースがフラフラして内に寄れてマリアがラチに激突しそうになる。とりあえず下がって避けられたが結構危なかった。
先頭パンサラッサが飛ばし始める。2番手バビット、次いでノース。外目控えて4番手ジャック。その後ろ激しいポジション争いは前進気勢の強いシャフリが外からジオグリフに被せてくる。ジオは内からシャフリの後ろに位置し、ジオの後ろにいたイクイは外に移りアブレイズの後ろに付いた。それらを前に見るダノン川田。
一方前はパンサラッサが飛ばす。
ラップタイムは12.6-10.9-11.2-11.3-11.4(57.4)-11.6-11.8-11.6-12.4-12.7。前半3F34.7-57.4はまさにサイレンススズカ。大欅を過ぎて10馬身以上の差、あの秋天の続きでも見てるかのよう。
3〜4角。
後続は平均ペースくらいか。ジャック外目の4番手。その後ろシャフリ、ジオ、ダノン。アブレイズを前にしてジオの外後方にイクイ。
直線。
パンサラッサのリードはまだ10馬身以上。バビット、ジャックが追う。ジャックの後ろシャフリの反応がいまひとつ。直後のジオも伸びが悪い。外アブレイズ、更に交わしてイクイノックスが追撃体制。ダノンは内に切り込む。
残り200m過ぎてもパンサラッサが大きくリード。外イクイ、内ダノン、しぶとくジャックが差を詰めてくる。届くのか、逃げ切るのか。最後はイクイノックスが差し切って春の無念を晴らした。パンサラッサは見せ場たっぷりの惜しい2着。