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2022/11/19 17:33
東京スポーツ杯2歳S 1/2
この時期の東京1800。クラシックに向けて"丁度いい"レース。東京経験、冬ほど荒れてない芝、距離、スケジュールの感じなど、"丁度いい"!
有力馬も集まりやすいからそりゃ出世レースになる。
スタート。
1番人気ハーツコンチェルトが出遅れ。好スタートはシルトホルン。外からドゥラエレーデと頭を上げながらタイセイクラージュ。真ん中からはジョウショーホープ。最内でロッククリークのルメールが抑えながら先団の後ろに着く。
向正面に入り、それら先団から下げて外目フェイト。その後ろにダノンザタイガー。更に空いて後方集団は内目にガストリック。シルバースペードがいてハーツが外目追走、最後方テンカノギジン。
先行集団が一団になって進む。ロックは折り合い悪く、タイセイもふらつく。
後ろフェイト以下との差を3〜4馬身つけながら3角入口。この辺り800m通過。
ラップタイムが12.8-11.2-11.2(35.2)-11.5-12.2(58.9)-12.0-11.4-11.5-12.0。前半は少々速いか。
3〜4角。
シルトとドゥラが先頭で並ぶ。タイセイは外に寄り、最内シルトの後ろにロック。外後方にジョウショー。その後ろにフェイトが着いてダノンもぴったりマーク、更にハーツ。空いた内目をガストリックが追走。
4角回って直線。
ドゥラが追い出す。内のシルトもそれを待って追い出す。人気所も追撃開始。
坂を上がってフェイト、更に内からガス、外はダノン、ハーツも大外から脚を伸ばす。
残り200mでドゥラが先頭。しかし後ろからガストリックが交わす。ダノンも追い縋る。しかし先頭はガストリックが抜け出す。ダノンの追撃を振り切りガストリックが出世レースを制した。