中山金杯　1/2

2023年の開幕。
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

◎マテンロウレオ
◯フェーングロッテン
▲クリノプレミアム
△ウインキートス
△エヴァーガーデン
△ラーゴム
△レインカルナティオ


スタート。
マテンロウが出遅れクリノに先手を取られた。フェーン、コスモ、キートスが出る。大外響いてエヴァーがその後ろ。

1角。
実力馬が先手。フェーンが先頭。キートス、コスモ。次いでエヴァー、外からレッドが寄る。内にはクリノ。その後ろ、内ラーグルフ、レインが積極的、その外アラタ。それらの後ろに最内マテンロウ。フォワード、ゴールドが並ぶ。更にカレン、ラーゴム、ワンダフル、ほんで内ヒュミ、殿スカー。

2角回って向正面。
逃げたい馬がおらず先頭フェーンのスロー逃げ。その後ろに抑え気味キートス。一列外、コスモ、クリノ、マテンロウ、カレン。もう一つ外エヴァー、ラーグルフ、レイン、フォワードら。更に一番外レッド、アラタ、ゴールド、ラーゴム。後方内にヒュミ、外目スカー。
1000m過ぎて後方一番外ラーゴムが動く。

ラップタイムは12.8-10.6-12.8(36.2)-12.1-12.3(1.00.6)-11.8-11.9-12.0-11.4-12.5。
スローから標準あたりか。

3〜4角。
馬群が固まってくる。キートスの外、クリノとラーグルフがゴリゴリやり合う。その外アラタも追随。後ろは内目マテンロウをレインが締めて回る。後方外からラーゴム、更にゴールドやワンダフルが追ってくる。

直線。
内先頭のフェーンにエヴァー、更に外からレッドが並びかける。その外からラーグルフが伸びる。ラーグルフ戸崎が締めて回るからクリノが内でスペース無くし、内に寄るも諦めてもう一度外に持ち出す。その外からマテンロウとアラタが追うが捕まえられず、間のレインは挟まれ下がる。
先頭は内からフェーン。ラーグルフが差を詰める。外からクリノが猛追。混戦の中、真ん中ラーグルフが僅かに抜け出し中山金杯を制した。