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2023/05/08 18:50
新潟大賞典
不良馬場の中スタート。
セイウンが好ダッシュ。外スパイダーと内レッド、ショウナンが取り付く。
向正面の長い直線。
セイウン先頭。後ろに内レッドからカラテ、ピース、を交わしてモズ、更にトーラスの列。1つ外はショウナン、スパイダー、カレン、ロングラン、ヤマニン、イクスの列。更に外の中団後方にハヤヤッコ、更にキラーとブラヴァス、大外に最後方カイザー。
縦長の隊列。中団ロングランが外目に出して前のカレンに並びかける。
1000mほど走ってようやく3角。
ロングランが更に上げてスパイダーの外後方に。中団のヤマニンも外目に。
ラップタイムは12.7-11.1-12.1-12.6-13.1(1.01.6)-13.1-12.6-11.9-11.9-12.7。
直線。残り600m。
セイウンが先頭でリードを広げていく。直後のレッド、ショウナンも追い縋る。内からカラテが抜け出し追う。後続も横に広がり追うが、セイウンが離していく。ただ1頭、内のカラテが追いかける。
2頭のマッチレース。粘るセイウン、追うカラテ。2頭の叩き合い、最後は3/4馬身出てカラテに軍配。外から追った3着イクスとは8馬身差。
カラテは地力が違ったね。広いコース向き。馬場が重くなっても問題なし。行き脚が鈍くなって今はマイルより2000の方が良い。
セイウンハーデスは元々セントライト記念でも前目でかなり長めに追いながらも4着とタフ。ブリンカー付けてから集中して走るようになってる。
イクスプロージョンは決め手ある。重馬場も伸びる。日経新春杯は調教も良くなく、中日新聞杯は着差ほど悪くはない、新潟記念は外差しの中で最内枠。
モズベッロは道悪の鬼。
キラーアビリティは59kgで得意じゃなさそうな不良馬場で他馬を交わしたのは良かった。
ハヤヤッコは不良馬場は問題ないが、こんな馬場でスタミナと機動力を生かせるコーナー4つが良さげ。
以下後方の馬はこんだけの不良馬場ではなかなか上がれず。
セイウンハーデスもタフやが、これを追って差し切るカラテの地力の強さが際立つね。