2023年日本ダービー　1/3

◎ファントムシーフ
◯ソールオリエンス
▲スキルヴィング
☆ベラジオオペラ
△ハーツコンチェルト
△シャザーン
△トップナイフ
△フリームファクシ
△ショウナンバシット
△タスティエーラ


トップ典さんが強気に逃げれば面白いと思ってた。


スタート。
ドゥラがバランス崩し落馬。内トップも1歩目崩れ後方。前はベラジオ、ホウオウ、メタル、シーズン。ソールは五分に出てスキルは後方。

1角。
逃げるホウオウの外からパクスが上げてハナを奪う。

2角。
パクス先頭。直後口を割ってホウオウ、外シーズン。更にメタル、タスティがいてそれらの後ろにソール、外目にノッキング。その後ろに内ベラジオ、外グリューネ。次いで内フリーム、外シャザーンがいて外後方にファントム、内空いた所にスキル。開いて後方、内に入れた8枠サトノ、更にトップとハーツ、最後方ショウナン。

向正面。
パクスがどんどん離す。と言うより2番手ホウオウが必死に抑えて離される。後続各馬も手綱を抑えてる。
1000m通過が1.00.4。馬場を考えれば速くない。更に2番手が5馬身ほど離れて後続はかなりスロー。
後方外目のファントム武豊は遅い流れを外から押し上げる。更に外からハーツが捲る。これらの直後にスキル。

3角。
パクスとの差が更に広がる。ホウオウ、シーズンが上がらないから後ろは上げられない。外目5番手でタスティが我慢、その外にハーツ、更に外スキルも。その後ろにファントム。馬群の中にソール。間のノッキングも手が動き始める。

ラップタイムが12.6-10.7-12.0-12.6-12.5(1.00.4)-12.4-12.8-12.4-11.9-11.6-11.9-11.8。
直線半ばまで逃げたパクスのラップ。後続がこの緩いラップの数馬身後ろは遅すぎる。

直線。
パクスが大きくリード。先団のホウオウ、外タスティが追う。内から上がるベラジオ。抜け出すタスティ、後ろからソールと外併せてハーツも追う。スキルは沈み、ファントムは伸びない。
残り200mでホウオウ、タスティがパクスを捕らえる。内からベラジオ猛追。ソールも追う。ハーツも外で食い下がる。ホウオウは沈みタスティは抜け出す。ソールも必死に追うが、タスティエーラがそのまま押し切りダービーを制した。