2023年帝王賞　1/2

◎メイショウハリオ
◯プロミストウォリア
▲クラウンプライド
☆ジュンライトボルト
△テーオーケインズ
△ハギノアレグリアス
△ノットゥルノ


大井2000は逃げが決まりにくい。発馬後の直線が長く落ち着きやすく、その分3角からペースが上がってから400m弱の長い直線。
今年、昨日の優駿スプリントから時計も速め。雨は我慢してくれたがそれでも軽いダート。


スタート。
プロミストが躓いたがスピード良く先手。内クラウン、外ライト。ノットゥルノは外へ。ハリオは控え、その前に内に潜るジュン、更にハギノ。

1〜2角。
プロミスト先頭。外にライト、内後方にクラウン、更に外にランリョウオー。1馬身ほど後ろに外ノットゥルノ、内にテーオー。更に後ろに内ジュン、外ハギノ。それらを後ろで見るハリオ。あとはオーヴェルニュ、ミヤギ、最後方ドスハーツ。

800m通過して向正面。
先頭プロミストの外にぴったりライト。プロミストの後ろにクラウン、テーオー、ジュンが続く。ハギノが外からポジション上げてノットゥルノの外前。ノットゥルノの後ろにハリオ。

ラップタイムが12.0-10.9-12.2-13.0-12.3(1.00.4)-12.2-12.5-12.9-11.7-12.2。
ペースが緩まずラストも11.7-12.2では前はしんどいね。

1300mあたりで3角。
前が固まる。先頭プロミストの外で手が動くライト、手応え良く上がるハギノ。馬込みの中で沈むランリョウオーの内にクラウンとテーオー、外はノットゥルノと捲ってくるハリオ。ジュンは内で手応え悪い。

直線、残り約400m。
プロミストの内に潜ってクラウンが追い出す。真ん中ライト、ハギノが伸びあぐねる外でハリオが上がってくる。内後方からテーオーも抜け出してくる。
プロミストを交わし内でクラウンが抜け出す。外からハリオが脚を伸ばす。テーオーも差を詰める。クラウン粘る。ハリオ猛追。2頭並んでゴールしたがメイショウハリオがハナ差交わして帝王賞初の連覇を果たした。