CBC賞　2/2

ジャスパークローネは団野のコメントで「溜めても切れないので気分良く行かせた方が良いと思った、予想以上に楽に逃げられた」と。前向きな気性で行き切りたい馬。函館SSは行き切れず粘りが無かった。駿風Sは千直大外枠の不良馬場をラスト1F落ちながらも逃げ切り。スピードはあるけどマッドらが絡んで前はもっと厳しいと踏んだが、このラップで上がり33.5出すか。

サンキューユウガは初ブリンカーも良かったか、スタート出て内の好位。ダートも垂れずに走れるパワーあり、と言うか長い脚があってしぶとく走れる。今回斤量4kg減。中京は未だ馬券内外したことない。

スマートクラージュは直線もったいなかった。結果論かもやけど内に入れずに最初から外に出してれば。ただ仮にマッドが沈まなければ押し込められた可能性も。。難しいね。流れに乗れればスピードとパワーで押し切れる。前走鞍馬Sは早め動いて粘って3着。

トゥラヴェスーラは走れども走れども人気しない。末脚はトップクラスのはず。京王杯は直線で窮屈になり参考外。今日は位置も取りに行ってマッドの後ろ、外目に出して上がり33.3の脚。言うことないが、前があんなに止まらないとはね。

タイセイアベニールはテンは遅いが今日は好スタートで内の中団。ラチ沿いから良く追い込んだ。前走は8ヶ月の長欠明け不良馬場で外回って上がれず。末脚はまだ衰えてない。

エイシンスポッターも展開。道悪も問題なく末脚比べは負けない。斤量はヨシノより1.5kg重い。いつも後方から力強く伸びてきてて、マッドらが前でペースが速くなれば展開も向くかと思ったけどね。

ディヴィナシオンも同じく。当日輸送やとテンション上がりやすいとのこと。スタートは課題。

ヨシノイースターは前走同様出遅れた。終いは確実に脚使うがエイシンスポッターの切れ味に2度屈してる。

マッドクールは爪の不安もあって詰めて使えない。スプリンターズSが大目標やけど、今日はどうしたもんか。先行力があって彼が走るとだいたいペースは締まる。ただジャスパーが止まらず彼が脚上がるとはね。



8Rは同じ1200mで3F33.6-4F45.2で逃げ切り勝ち、ただ2〜4着は後ろから。CBC賞はメンツとコース形状からハイペースと踏んで追い込み決まると思ったんやけどな。。