617件のひとこと日記があります。
2024/06/24 06:17
2024年宝塚記念 3/4
ブローザホーンは雨にも強いし天皇賞春も直線だけで勝ち馬以外を全部交わしてて、まあ力強い末脚が魅力。道中ドウデュースを蓋して、ローシャムが動いて前を潰す展開の後ろから力強く抜け出した。Dコース最終で元々外差し、更に雨で内は死んでて、大外回して豪快な末脚を見せた。その脚を引き出した菅原は本当に上手い。
ソールオリエンスは皐月賞の再現やったね。あの日の中山も開催最終の外差し馬場。右回り下手が逆に良かったパターン。更に皐月賞はハイペースで前が潰れ、今回もローシャムが前を潰しに行った。それでも皐月賞の時よりも終いのレース上がりの良さに成長を感じる。菊花賞も終始有力馬を蓋しながら伸びてたし、大箱向きで中山記念と大阪杯は度外視で良い。今日は好走レンジにドンピシャやったね。
ベラジオオペラはほんまに強くなった。と言うかこの世代で一番と思ってる。スタート上手く自在性あり。スプリングSで重馬場も問題ない事は証明済。大阪杯同様にローシャムに早め動かされても崩れなかった。
よく4歳世代は弱いだなんだ言われるが、世代でひとまとめに括るのは嫌いだ。失礼やし、一頭一頭好走レンジが違う。能力の絶対値もあるけど何より競馬は勝つ時はハマる時、負ける時はハマらなかった時なだけと思ってる。すぐ弱いと言う奴は大して馬を見てない。
プラダリアは蹄が分厚い道悪巧者で京都外回り巧者。キレ味は無いから今日は池添良く前に行ってくれたが、ローシャムに来られて前は苦しい展開になった。ただ調教でも馬場を気にしてたと言うし、今日も馬場の良い所を選んだとのことで、僕が思ってるより道悪歓迎でも無かったか。
ローシャムパークはストライドが大きく、外から長く良い脚が使える。オールカマーはそれでタイトルホルダーも負かした。スタートは出ないけど道中スローからまた捲って先団に取り付いたが自分も潰れた。スピカSは崩れたが稍重の函館記念は勝ってるし、血統、脚元的にも道悪苦にしないと思う。
(続く)
-
チャーミーグリーンさん、いいねありがとうございます!
覚えているのはグシャグシャの重馬場だった2019年凱旋門賞を制したヴァルトガイストが420kg台の馬体重だと聞いて驚いた記憶があります。
どっちかというと小型馬の方が道悪は好走しやすい傾向にあるようです。
あと独学ですが、蹄が分厚い馬や、蹄と脚の間の「繋ぎ」と呼ばれる部分が垂直に立ち気味の方が地面をしっかり捕らえやすく、繋ぎが寝てる方がクッション性が高く硬い馬場に向いてると言うのを何かで見て参考にしてます。
走り方も大きなストライドよりピッチ走法の方が小回りや道悪には強いと思います。人間に置き換えるとなんとなく理にかなう気がしてきますよ(^^) -
アヴェノチャンスさん、いいねありがとうございます!
-
昔は、重馬場だと軽量の馬の方が有利だと評論家の方々がおっしゃってました。本当のところはどうなんでしょうか?爪が立っている馬が有利で、爪の平べったい馬は苦手とかも言ってましたが、走法とかもでもあるんでしょうか?
-
チャーミーグリーンさんがいいね!と言っています。
-
アヴェノチャンスさんがいいね!と言っています。