2024年チャンピオンズC 1/3

1角が近い中京ダート1800。内枠有利も去年より強い先行馬が多い中でレモンポップ1枠がどうなるか。



スタート。
レモン相変わらず好スタート。ペプチドも出る。ウィルソン1歩目躓くも立て直して馬群の中。外からミトノオーもやはり行く。

1角。
レモンとミトノオーがハナ争い。その後ろに内からクラウン、ペプチド、グロリア。更にハギノ、ペイシャ、テーオー、スレイマン。更にドゥラ、ウィルソン、セラフィック、サンライズ、大外ガイアも付いて固まる。後方にミックと殿アーテル。

2角回って向正面。600m通過。
先頭レモン。2番手外ミトノオー。1〜2馬身後ろに内クラウン、外ペプチド。更に2馬身ほど後ろ内からハギノ、ペイシャ、グロリア。その後ろが内からドゥラ、ウィルソン、テーオーと更に外スレイマン、サンライズ。サンライズ武豊の後ろにセラフィック、大外ガイア。

ミトノオーが控えてレモン単騎先頭になり1000m通過前で馬群が外から固まってくる。
ラップタイムが下記。
12.6-11.0-12.4-12.2-12.6(1.00.8)-12.4-12.2-12.0-12.7

ちなみに去年のラップが下記。
12.5-11.0-12.9-12.4-12.1(1.00.9)-12.4-12.6-12.1-12.6

今年の1〜2角3F目はレモンとミトノオーが争って12.4と速くなったが、向正面5F目でミトノオーが控えてレモンが息入れたのが12.6。この辺り遅くなったとこを外からサンライズがポジション上げてスレイマンも抵抗したことで馬群が固まった。

3角。
レモン先頭。外2番手ミトノオー、外3番手ペプチド、更に外4番手まで上がったサンライズ。ここが去年より速い12.4-12.2を刻んで外が苦しくなる。逆にレモン、距離不安の中よく頑張ってる。

4角回って直線。
先頭レモンが突き放しにかかる。ペプチドが追う、ミトノオーと内クラウンが徐々に離される。外回ったサンライズも追うが伸びが悪い。その後ろから外に出してウィルソンが追撃体制。
坂を上がってレモン先頭。ペプチド2番手、外からウィルソンが脚を伸ばす。内ハギノとラチ沿いドゥラも差を詰める。レモンが粘る。ウィルソンが襲いかかる。しかしハナ差凌いでレモンポップが有終の美を飾った。