根岸S 1/2

先週は忙しく回顧はお休み。まあAJCC◎ディープモンスターで撃沈でした。


さて根岸。
基本的には差し決着。特に今年は明らかにスプリント寄りの速い馬がいてハイペース想定。ただし過去見るとレース上がりは35秒台以内でないと上位に来れてない。



スタート。
タガノ落馬。ドン好スタート、にアームズ、サンライズ、サトノが並びかける。離され内メイショウ、外バルサム。それらの後ろにコスタ、外からスレイマン。更に後ろロードとショウナン、内後方に1枠クロジシ。後方外目にフリーム、内に空馬が入ってその後ろエイシン。あとはスズカと最後方アルファ。

400m走って3角。残り1000m。
先頭は内からドン、サンライズ、サトノの3頭。アームズは1つ遅れてその後ろ。少し離れてメイショウ、バルサム。更に内コスタ、外スレイマン。更に内からクロジシ、ロード、スズカと隊列変わらず。その後ろから空馬が外を回り、その後をフリームが追う。

ラップタイムが下記。
12.3-10.6-11.0(33.9)-11.8-12.4-12.2-12.3
速いとは思ってたがドンが引くに引けず33.9は速すぎる。やっぱり差し展開。

速いラップで隊列は大きく変わらず。
4角。
ロードが外目に寄り、フリームずっと外を回る。先頭集団を捕まえに先行勢の手が動く。内中団で溜めるコスタ。

直線。
前3頭粘るが伸びが悪い。外から空馬に被され、その外目から上手く外に持ち出したコスタが伸びてくる。前、サンライズが抜けて食い下がる。外からロード、更に大外からフリームを置き去りにしてアルファが差を詰めてくる。
しかし先頭は完全に抜け出したコスタ。ぐんぐん突き放し、追うロードに4馬身の差をつけコスタノヴァが根岸Sを制した。上がりは3F35.9。