2027年、ルイズ達の温泉旅行　３（ファイナル）

サイズ「ねえ、お父様あたし、本当にお父様の娘として生まれて最高に嬉しいんです♪本当に剣術など強くて、あたしがお母様から厳しく怒られた時も優しく守ってくれましたよね本当にお父様が大好きです♪これからも、ダメな娘ですがよろしくお願いします」
才人「・・サイズ・・・」
ルイズ「・・やるわね？次は私の番よ才人！今から約２０年程前に私の事をベッドに押し倒してレモンちゃんと呼んでくれた事、覚えてる？（アニメのゼロの使い魔Fの２話参照！）あの時、使い魔のくせにいきなり私を押し倒して何様かと思ったけど、本気で私を愛してくれてると感じて、涙が溢れる程嬉しかったわあれから２０年経ってすっかりオバサンになったけど、もし良かったらまたレモンちゃんと呼んでくれると嬉しいわ♪才人！こんなオバチャンだけどこれからもよろしくね」
才人「・・ルイ・・いや、レモンちゃん・・・」
サイズ「さあ、お父様あたしとお母様とどちらに注いで欲しいか決めて下さいね♪」
才人「・・・もういい！俺は一人で注ぐ！！俺は、ルイズもサイズも大好きで心から二人共愛してる！！だから、どちらがいいか何て選べるわけないだろ！！頼むから仲直りしてくれよ！！」
ルイズ「・・・ごめんね！才人！私が悪かったわ！せっかくの宴会、気を悪くさせて本当にごめんなさい！！サイズちゃん！今までツンデレで未熟な母親で本当にごめんね！！（涙）」
サイズ「いえ！あたしもお母様が陣痛と言う地獄の激痛を乗り越えて苦労してあたしを出産して今まで大切にあたしを育てて下さったのに、自分勝手な態度ばかり取って迷惑ばかりかけて本当にごめんなさい！！これからもお母様を助けますので、改めてよろしくお願いします！！（大涙）」
才人「・・さあ、二人共！俺の二枚のハンカチで涙を拭いて！では、改めて宴会再開だ！！俺が二人のコップに注ぐからな！！」
こうして、才人、ルイズ、サイズは旅館の一室で幸せな時間を過ごしました！！
完