ポンタの寿司修行！！　１

ポンタ「へえ！ここが坂井シャナちゃんの夫悠二さんの元彼女が経営する寿司屋吉田屋か？今日からここで僕が寿司修行するのか？」
悠二「そうだよ！元彼女の縁で君を紹介するんだから、しっかり修行しろよ！」
ガラッ！
一美「・・あ！坂井君お久しぶり♪ええと！この狸が今日から私に弟子入りするのね？私は坂井君の元彼女の吉田一美よよろしくね♪」
ポンタ「はい僕、バファローズポンタと言います！よろしくお願いします！」
悠二「・・じゃあ、僕はこれで帰るからな！・・生きて帰れよ・・・」
バタン！
ポンタ「・・？生きて帰れよってどういう意味だろ？まあいいか！じゃあ、早速何すればいいんですか？」
一美「・・はあ？おまえバ〇か？まず便所の掃除が先だろうが！！さっさと着がえて掃除しやがれ！！」
ポンタ「・・え？あのう、さっきと全然態度が違うんですけど・・」
一美「うるせえ！！公私混同なしでスパルタで鍛えてやるから覚悟しな！！あと、便所掃除も出来ない奴が一人前になるわけないんだから客が来る前までに早く便所掃除しろ！！」
ポンタ「は、はい！一美ちゃん！！」
一美「・・はあ？一美ちゃんじゃねえだろ？仕事中は親方と呼べ！！無駄口叩いてないでさっさとやれ！！」
ポンタ「はい！！すぐ掃除します！！」
そして！
ポンタ「・・はい、今トイレ掃除終えました！！」
一美「どれどれ・・・あら、ちゃんとトイレ掃除出来たじゃない偉いわね♪さあ、次は床とテーブルとの掃除だ！！開店時間までにさっさと済ませろ！！」
ポンタ「・・・」
一美「・・何ぼさっと立ってるんだよ！！客が来るまでに絶対終えろ！！いいな？」
ポンタ「・・はい！！親方！！」
そして！
ポンタ「・・あの人多重人格かな？とにかく早く丁寧に掃除しよう！！」
そして！
一美「・・・ふうん！ピッカピカじゃない？ポンタ君見直したわよ♪さあ、のれんを出入り口にかけて開店よお客様が来たら元気な大声で挨拶するのよ♪」
ポンタ「うん！わかったよ！頑張るぞ！」
２に続く！