ポンタの寿司修行！！　３（ファイナル）

一美「ねえ？坂井君宅からお寿司の出前受けてお寿司握ったから坂井君宅に今すぐお寿司を届けてね」
ポンタ「・・・・」
一美「・・てめえ！！人の話聞いてんのか？早く歩いて行け！！」
ポンタ「・・はい！！親方！！」
そして！
一美「・・・何か嫌な予感がする・・よし！店閉めて後をついて行こう！！」
そして！
ポンタ「ポンポン♪やっと気が楽になれたぞ！！しかも、悠二さんやシャナちゃんは顔みしりだから安心だね！！」
？「グアァァァァ！！！！」
ポンタ「！！！・・・うわぁぁぁ！！熊だぁぁぁ！！そう言えばエサ不足で熊が住宅地に出没するんだっけ？わぁぁぁ！！怖いよ！！ヘカテーちゃーん！！皆！！助けてぇぇぇ！！！」
ムシャムシャッ！！
ポンタ「・・え？・・・あぁぁぁぁぁ！！！」
熊「・・うっめえ！！こんな食い物初めてだ！！」
ポンタ「・・・・・て・め・え！！よ・く・も親方が心を込めて握ったお寿司を喰いちらかしてくれたな！！怒りの一撃を喰らえ！！」
ぐにゃっ！！
熊「・・・あ・・・あ・・股が・・・・グブッ！！」
ポンタ「・・・は？僕、何してたんだろ？・・・うわぁぁぁ！！熊が失神してるよ！！・・・ああ！！せっかく親方が悠二さん夫妻の為に握ったお寿司が台無しだぁぁ！！うわぁぁぁぁん！！親方！！悠二さん達！！ごめんねぇぇぇ！！（大涙！！）」
一美「・・・・・・（涙？）」
そして！
ポンタ「・・え？僕を許してくれるんですか？」
一美「ええ！あなたって本当に勇気があって強いのね？私、見直したわあと、きちんと電話で説明して坂井君達も納得してくれたから大丈夫よ♪さあ、私のおごりでギョクでも食べてね♪」
ポンタ「わあ美味しそうな玉子焼きだ♪頂きまーす・・・・え？・・・口内で玉子が優しく溶けて甘みが口内を回って最高だよ♪本当に御馳走様です！！」
一美「ウフフありがと♪ところで、何で寿司屋になりたいの？」
ポンタ「・・僕、ポンタウンで生まれたんですが、ポンタウンには寿司屋がないんです！！それで今までお世話になったポンタウンの人達にお寿司を食べて欲しくてお寿司屋を開店しようと思って寿司屋になろうと決めたんです！もちろん、家族やヘカテーちゃん、そして読者さん達やオリックスの選手達にも僕のお寿司を食べていつまでも元気で頑張って欲しいです！！」
一美「・・・・素敵本当にあなたを見直したわ♪明日からシャリの作り方教えてあげるからよろしくね」
ポンタ「はーい♪親方」
こうして、ポンタの寿司修行は続きました！！
１年後、ポンタの寿司を食べたオリックス選手達がパリーグ独走してパリーグ優勝しました！！
完
※二枚目の画像は、私の下着に油性ペンで描いた任〇堂のクッパJrのママです！（想像で描きました！）