ルイズ、ポンタの坐禅修行！！

ルイズ「さて！やっとポンタウンのポンポ寺に着いたわポンタ！住職呼んで来なさいよね♪」
ポンタ「うん！わかった！すみませーん！！僕です！今、到着しました！！」
そして！
狸住職「・・・よく来なすった！さあ、早速坐禅室に上がりなさい！」
ルイズ「・・・・・ギャハハハハ！！！何？あの頭？耳まで禿げてるわよ？」
狸住職「！！」
ポンタ「ひぃぃぃ！！！住職さーん！本当にごめんなさーい！！ルイズちゃん、住職の禿げ頭見慣れてないから悪気ないんです！！本当に許してぇぇ！！」
狸住職「・・・・・まあ、良い・・・早く２匹？共上がりなさい！！」
そして！
狸住職「今から３０分坐禅を行う！何も考えずに常に１ｍ先だけを見つめるのだ！！さあ、始め！！」
そして！
ルイズ「・・・・・・グガー！グガー！！」
狸住職「！！・・・喝っ！！」
バチッ！！
ルイズ「ギャァァァァ！！ちょっと！あんた！いきなりレディの頭を竹刀で叩くなんて何様のつもりよ！！このセ〇ハラ！変態！！今から虚無の魔法で・・・・」
ポンタ「うわぁぁぁ！！！ルイズちゃん！落ち着いてぇ！！住職さん！ルイズちゃんはＪＫ？時代からツンデレで気が短いんです！！僕が土下座しますから許して下さーい！！（土下座）」
狸住職「・・・・・・・・まあ、良い・・・２匹共、続けなさい！！」
ルイズ「ふーんだ！！」
そして！
ポンタ「・・・・・・ププッ！！ブハハハハハハ！！！！！」
狸住職「！！・・・・喝っ！！」
スカッ！！
狸住職「！！何？」
ポンタ「へへ！いつまでも竹刀喰らうと思ったら大間違いだい！！無意識に去年ロー〇ンでバイトしてた時に「温め代いくらでしょうか？」とか自分の母ちゃんにシバかれた強〇を思い出したんだい！！」
狸住職「・・・この未熟狸めが！！覚悟せい！！」
ルイズ「きゃぁぁぁ！！住職！！ポンタは決して悪気があって思い出したんじゃないのよぉー！！私が土下座するから水に流しなさいよねー！！（土下座）」
狸住職「・・・・・・・・・・・・ええい！次ふざけましたら２匹共丸坊主ですぞ！！さあ、続けなさい！！」
そして！
狸住職「・・・・・・よし！３０分経ったから楽にして良いぞ！」
ルイズ、ポンタ「・・・・・・・・」
狸住職「・・？どうしました？」
ルイズ「・・・オカゲデココロガスッキリシマシタ！ホントウニアリガトウゴザイマシタ！」
ポンタ「・・・ほ・ん・と・う・に・じゅ・う・しょ・く・さ・ん・の・お・か・げ・で・す！ま・た・来・ま・す！」
狸住職「・・・・・・・・・」
・・こうして、ルイズとポンタとは無事？心を磨いてポンポ寺を出ました！
ちなみに、私が自室で坐禅組みましたら７分４８秒で笑ってしまいました！！（反省！）
完