ポンポ校小学部卒業式

ミノ先生「・・おっほん今からポンポ校小学部卒業式を行う卒業狸達よ！今すぐ入場しなさい」
シーン・・・
ミノ先生「・・・え？おい、何故誰も入場しない？」
？「ンホー緊張し過ぎて寝不足で遅刻したよぉぉ皆！遅くなってごめん」
ミノ先生「バッカモーンポンタリーダーであるお前が遅刻してどうする今すぐ卒業狸達の前に並んで入場しなさーい」
ポンタ「はい！スミマセン」
そして！
ミノ先生「・・では、狸校長からの挨拶です！しっかり聞く様に・・」
狸校長「皆さん無事小学部卒業おめでとうございます皆さんは、我が町ポンタウンの未来を担う大切なお宝達です思えば皆さんが入学した当初から本当にやんちゃで生意気で・・」
ポンタ「・・・あのう狸校長いつも思うんだけど何で無駄話ばかりするの？いい親父狸なんだから簡潔に話そうよ本当に頭大丈夫？」
狸校長「・・もういいわいとにかく中学部でもしっかり勉強しなさい以上」
・・パチパチパチ
ミノ先生「・・・では、卒業証書授与行います！コロナにより、リーダーのポンタのみ代表として授与願います！」
そして！
狸校長「えっへんえー、バファローズ・ポンタ殿！あなたは我が校の児童狸でありながら学校よりも野球、寿司修行を優先したり、愛しの彼女のアレなどを触りまくったり・・・」
ポンタ「狸校長いくら何でもプライベート侵害だい」
狸校長「・・おお、大変失礼したとにかく、欠席多いながらも自宅学習に励みポンポ校開校以来No1の成績を修めましたので、敬意を込めて卒業証書渡しますポンタ君！おめでと」
ポンタ「・・はいありがとうございます」
パチパチパチ
ミノ先生「では、最後に卒業狸代表でポンタより挨拶願います！」
ポンタ「はい！卒業式にお集まりしました皆様！本当にお忙しい中ありがとうございますやんちゃで生意気な僕達を皆様が温かく見守ってくれましたから、野球、寿司修行、勉学と頑張れましたこれからもご迷惑かけますが精一杯頑張りますので、中学部でも宜しくお願いいたします」
パチパチパチパチパチパチ
ミノ先生「これにて卒業式を終わります皆様！卒業狸達が退場されますので温かい拍手をお願いします」
パチパチパチパチパチ
そして！
ポンタ「よーし！来月から中学部でも頑張るよ読者さん改めて宜しく」
ポンタ、卒業おめでとう
完