322件のひとこと日記があります。
2022/01/10 19:52
1880年代西部 ポンキッド伝説 2(終)
ポンキッド「やい!待て!!きちんと時間守らないのは汚いぞぉ!!あと、そんなに僕が怖いの?いい大人が弱虫だね♪」
悪漢2「・・何?ところでお前!馬に乗り慣れてるのか?」
ポンキッド「・・・へ?そう言えば馬乗ったの今が初めてだ・・・・」
馬「ヌシシシシ!!!」
ポンキッド「うわぁぁぁ!!!!」
ズデェェン!!!
そして!
町長「〇カ!〇ホ!〇ぬけ!う〇こ!何が命賭けで守るだ?今すぐ前金返せぇ!!」
ポンキッド「・・いくら何でも〇んこは言い過ぎだい!!」
男「おい!また〇迫状が来たぞ!!・・娘を返したくば今夜6時に1万$持って必ず一人のみでこの場所に来い?・・どうする?」
ポンキッド「・・・・僕が自分の前金と後金とを持ってその時間に行くよ!!プロの保安官として最期まで責任持つよ!早速後金5千$頂戴」
町長「・・・・・よし!最期まで責任持てよ!!ほら!後金だ!頼んだぞ!!」
ポンキッド「確かに♪さて、時間まで牛乳を・・・・あれ?あのオバチャン・・?」
そして!
悪漢2「ほほう!お前が持って来たか?早速俺に直接手渡しな!」
ポンキッド「断る!!まずステラちゃんが先だ!!」
悪漢2「・・・やるなぁ!じゃあ、丁度東西にそれぞれ大きい石があるから、まずステラ!お前が東の石まで歩け!もし逃げようとしたら〇つ!!」
ステラ「・・わかりました・・」
そして!
悪漢2「よし!じゃあ小狸!今度はお前が西の石にお金を置け!下手な真似したら〇つ!」
ポンキッド「お互い様だい!!・・・よし!今$袋置いたからね!」
悪漢2「・・確かに!じゃあ、今から俺が$袋取りに行くからお前はステラの元へ行け!もし妙な真似したら・・」
ポンキッド「もうそのセリフ飽きたからサッサと始めようよ!!」
そして!
ステラ「・・ポンキッドさん・・」
悪漢2「・・・・じゃあ、今度は俺がこの場所を去るから俺の姿が見えなくなるまで絶対動くなよ!!」
・・そして!
ステラ「・・・ああああ!!!ポンキッドさん!!本当に怖かったわぁ!!助けに来てくれてありがとうございます!!でもせっかくの報酬が・・・」
ポンキッド「うん♪もちろんお金なんて渡すわけないじゃん!!実は・・」
一方!
悪漢2「フフフ!これでしばらく食いつなげるぜ!!・・・は?これ全部ポンキッドの顔が印刷された玩具のお金じゃねえか?あの野郎!!〇しやがったなぁ!!」
?「!!あ?やっぱりお前だったね?一体何してるんだい?」
悪漢2「!!ギョェェェ!!!母ちゃん!!!!何で母ちゃんがここに?」
母「丁度街歩いてたら子狸が来てあたしにそっくりな男が町長の娘を誘〇して金を要求したと言ったから、心配なって来てみたのさ!!お前銀行員やってたんじゃないのかい?よくも母を〇したわね?これでも喰らいな!!」
チーン!!
悪漢2「!!!!母ちゃん!!!!自分の息子のア〇コ蹴らなくてもぉぉ!!!!!許してぇぇ!!母ちゃん!!!!」
そして!
ステラ「・・・本当にもう行ってしまうのですか?」
ポンキッド「・・うん・・他にも悪漢に苦しめられてる被害者がいるから今から僕が行かなきゃならないんだ・・・」
ステラ「・・・また会えますよね?」
ポンキッド「・・・いや、仕事柄もう生きて会う事出来ないよ・・・・でも大丈夫!!僕が先に〇されても何十年か先で天国で再会出来るから・・・じゃあ、先に天国で待ってるから!!!(涙?)」
馬「ヒヒーン」
ステラ「あ!待ってぇぇぇ!!!!!私、あなたの事が大好・・・・・・・・(涙)」
・・・ポンキッドの姿は遠くに消えて行った・・・
その後ポンキッドは雌狸を〇娠させた直後、仕事で悪漢に銃で〇されました・・・
のちに彼の玄孫の息子ポンタが彼の性格?を引き継いで2021年にオリックスをパリーグ優勝に導く事となる・・
完
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ちよさん
皆様
素晴らしい 発想と 書かれて おられます。
素晴らしい発想だと思います
私は 業務連絡を 少しでも 簡潔明瞭に と 言うのが 癖になっている為 やっぱり アホな せいか 今ひとつ 現実世界とは 少し 離れてる 気がして 解り辛い面 ありますが 発想出来る方は 素晴らしい!です。 -
仮面のりだーさん
脚本がいいですね
こういう発想、どっから来るんだろう -
仮面のりだーさんがファイト!と言っています。
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仮面のりだーさんがいいね!と言っています。
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こういちさん
おはようございます。m(_ _)m
悪党とポンキットが、同じ思考…ってところが、面白く読ませて頂きました。 -
こういちさんがファイト!と言っています。
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こういちさんがいいね!と言っています。
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ロッカさん
ステラちゃんが、無事で良かった
ポンキッドさん、有能な保安官だったのね -
ロッカさんがファイト!と言っています。
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ロッカさんがいいね!と言っています。