ポンタ講師の雪道歩き、運転セミナー　２（終）

ポンタ「・・もう！皆本気で聞く気あるのかな？あと、アクセルゆっくり踏んだ時にタイヤが圧雪にハマって動けない時は一旦バックしてからアクセル踏むんだよ！！どうしても脱出無理なら可動輪のタイヤの周囲をスコップで除雪するんだよ！！」
イルククゥ「・・この教室暖房が弱くて寒いのね！！もっと温かい教室なかったかのね？」
ポンタ「・・・オミクロンなどの影響による予算不足でここしか借りられなかったんだよ！！文句あるなら・・・」
イルククゥ「もう言いたい事は分かったのね！！今すぐお姉様と外で立ってるのね！キゥイ！キゥイ！」
バタッ！
ポンタ「・・・かなり生徒の数減ったけどまあいいや！！あと、万一スリップした時は絶対ブレーキを踏み続けないで必ず何度もブレーキ連打するんだよ！！」
テファ「・・ところでバイクや自転車とかはどうすれば良いのでしょうか？」
ポンタ「・・・へ？圧雪をバイクや自転車？・・・・ブハハハハ！！！！！あのさぁ！！雪国の郵便配達員とかならまだしも常識的に素人が雪道をバイクや自転車で走る何て危険にも程があるやい！！危ない事言った罰で外で立って頭冷やしてよ！！」
テファ「きゃぁ！！ごめんなさーい！！今すぐ外で立ってまーす！！」
バタッ！
ポンタ「・・・・もうキュルケちゃんしかいないけど、もうこれで講義終了だよあと、圧雪で困ってる人がいたら皆で車を押したりして助け合うんだよ♪ご視聴ありがとうございました！！」
キュルケ「・・・ねえ？今外猛吹雪よ！！今すぐ皆を中に入れないと危ないわ！！」
ポンタ「・・・確かに！！今すぐ呼びに行くよ！！」
そして！
ルイズ達「・・・・・・・・・」
ポンタ「！！！！ンホー！！！皆あまりの吹雪で全身凍って意識消えてるよぉぉ！！！！キュルケちゃーん！！今すぐ炎魔法で皆を助けてぇぇ！！！！」
・・その後、キュルケの炎魔法によりルイズ達は全員蘇生？しました！！
いつどこで雪に降られてもいい様に日頃から雪道対策認識しながらお互い寒さに負けずに冬を乗り切りましょう！！（もう一枚のポンタの絵は墨汁で雪の上に描きました♪）
完

おまけ！
ポンタ「ンホー！！僕が悪かったから許してぇぇ！！！」
ルイズ「ダメよ！下手したら全員凍〇してたんだから罰としてあんた一匹のみで除雪しときなさいよね！！除雪が終わるまで皆でストーブで暖まってるからスノーダンプなどでしっかり除雪するのよ！！」
・・・完