ポンタ、サイズ　VS　ドロンボー一味　後編

ドロンジョ「！！ねえ？何か焦げ臭くない？」
ポンタ「ンホー！！あそこの家が火事だよぉ！！今すぐ１１９番呼ばないと！！」
女性「きゃぁぁ！！私達の家がぁぁ！！！あの家の二階に可愛い赤ちゃんがぁぁぁ！！！（涙）」
サイズ「げ！！このままじゃ赤ちゃんの命が・・でも今から１１９番しても助からないよぉ！！」
ドロンジョ「・・・・ボヤッキー！トンズラー！今から私達で火事の中に入って赤ちゃんを助けに行くよ！！覚悟が出来てるだろうね？」
ボヤッキー「・・もちろんですよ！！若い時にヤッターマン達相手に何度も戦っては負けて鍛えられてますから、火事の中でも大丈夫ですよ！！」
トンズラー「今まで三悪として何十年に渡って世間に迷惑かけて来たから、今くらい英雄になりたいですねん！！ほじゃ！行きますねん！！」
そして！！
赤ちゃん「うぎゃぁぁぁ！！！」
ドロンジョ「よし！無事赤ちゃん見つけたよ！！おい！サイズちゃんとやら！今から下に赤ちゃん投げるから絶対落とすんじゃないよ！！」
サイズ「うん！絶対キャッチするよ！！早く投げて！！」
ドロンジョ「・・行くよ！！」
ポイッ！！
ガチッ！！
サイズ「・・えへへ可愛い赤ちゃんだね♪ドロンジョお婆ちゃん！！確かに赤ちゃんキャッチしたよ！！」
ドロンジョ「・・・お前もなかなかやるじゃないか？さて、私達も・・・・！！あれはガスタンク？おい！今すぐ全力で逃げな！！」
サイズ達「！！！！」
そして！
ドガァァァァァン！！！
・・・・次の日！
ポンタ「・・・・あの後に焼け跡から一切あの３人の老人達の焼〇体が見つからなかったね・・・あの人達、確かに進む道は間違ってたけど根は善人なんだね・・・」
サイズ「・・・・もし、あのお婆ちゃん達が火事の中に入らなかったらあの赤ちゃん助からなかったよ・・・・本当にあの人達こそ真の英雄だよね？・・サイズも将来ドロンジョお婆ちゃんみたいな三悪になるよ♪さあ、今からポンタ君とタクと三人で怪盗ごっこで会長の自室に侵入してへそくり頂こうねえへへ！！」
・・・こうしてドロンボー一味の活躍により無事赤ちゃんは救われました！！
ちなみに、三悪が活躍するアニメ、タイムボカンシリーズではタイムボカンとヤッターマンとが好きです！！
またどうぞ♪
完