ドラキング会の１９３６年日本最初のプロ野球紹介！！

ルイズ「読者の皆様良いＧＷ過ごせたかしら？今から１９３６年当時の日本初のプロ野球について説明するから最後まで読みなさいよね♪早速姫様からお願いします！」
アンリエッタ「はい！まず１９３６年２月９日に鳴海球場（現名鉄自動車学校）で巨人ＶＳ金鯱（１９４０年に消滅！）の練習試合が行われまして、この試合が日本初の公式戦と言われている様ですわちなみに、沢村栄治さんがＫＯされて３対１０で金鯱が勝利を収めたらしいですわ！」
シエスタ「・・あのベーブ・ルースさん達を抑えた沢村さんがＫＯされるなんて意外でしたね？でも、それが勝負の面白さでもありますよね？」
タバサ「・・・そして、しばらく練習試合や地方トーナメントなど行ったそうだが、秋についに公式リーグが開催されたらしい！」
イルククゥ「でも当時は巨人、大阪（現阪神）、名古屋（現中日）、セネタース（現ＢＩＧ　ＢＯＳＳ）、阪急（現オリックス）、大東京（現DeNA）、金鯱の７球団のみで、しかも画像の様に東京リーグ前期、後期、大阪リーグ前期、後期、そしてトーナメント２回行って、各王者のみに勝ち点１（王者が２球団ある場合のみ０，５ずつ分ける！）獲得なって、計６大会終了した時点で一番勝ち点が多い球団が日本一なったらしいのね♪」
テファ「でも、画像見れば分かる通り、巨人と大阪とで勝ち点２，５ずつ並びましたので、日本一を決定する為に先に２勝した方が日本一確定なる日本シリーズの前身戦が１２月９日から３日間行われた様で、ドラキング会長達が好きな巨人が２勝１敗で大阪に辛勝してプロ野球初代日本一になったそうですよ」
キュルケ「・・つまり、この闘いで巨人に日本一を奪われた悔しさから阪神が打倒読売に燃える様になったのね・・・もちろん、今では大分和解して良きライバル関係になってるけどね・・・」
モンモランシー「あと、当時の個人タイトルなんだけど、やっぱり沢村栄治が１３勝で最多勝利獲得したのね？でも金鯱の内藤幸三も１３９個も三振奪って凄いわ！！」
エレオノール「まあ、当時の打者の実力思えば簡単に三振奪いやすかったそうですわね・・・ただ、最低でも２６試合以上行ったはずなのに最多本塁打が２本と言うのは意外ですわ！！」
カトレア「・・・・確か、当時は外野席が存在せずランニング本塁打のみ本塁打としてカウントされてたと聞いてますから、ある意味で妥当な本数かもしれないですわねさあ、これで日本初プロ野球の説明は終わりですよ・・・あれ？ポンタ君！そのユニフォームに書かれてる名前は・・・・まさか？」
ポンタ「はい！僕の一番の友人の名前をユニフォームに書きました！これでいつでも僕と一緒にオリックス応援出来るよね？大分テファちゃんの楽天に離されたけど、まだまだ勝負はこれからだから絶対パリーグ連覇して日本シリーズで会長達の巨人倒して２６年振りにその友人と笑うぞぉ♪最後に、１９３６年当時の選手、監督、主催者の皆様！どうかお空からその友人と一緒に今のプロ野球を見守って下さいね・・・」
改めまして先人方に敬意を表しながら今年のプロ野球盛り上げましょう！！頑張れ！巨人軍！！
完