巨人軍の奇病？を患ったタク君を救え！！　前編

ルイズ「ふう！昨日菅野まで満塁本塁打打たれた時は本気でTV破壊しようかと思ったけど、丸がマフガクから決勝２ラン打って勝てて良かったわ！！」
サイズ「うわぁぁぁん！！お母様！！タクを助けてぇぇ！！！！（涙）」
ルイズ「え？サイズちゃん！彼氏のタク君をおんぶしてどうしたの・・・って？きゃあ！！タク君？ぐったりしてるじゃない？ちょっと！今応急処置するわね！！」
・・そして！
タク「・・・・・」
ルイズ「・・一応、応急処置はしといたけど全然意識戻らないわね・・・サイズちゃん！一体何があったの？」
サイズ「・・タクのママが言うには昨日タクと神宮決戦見てて菅野おじちゃんが満塁打打たれた瞬間、いきなりタクが意識不明で倒れて救急車で搬送されたんだけど、どこも異常なしでとりあえず自宅で様子見る事になって今日あたしがタクに見舞いに行った時も意識戻らなくて、それであたしのお母様が虚無の魔法使いだとの事でタクのママがあたしのお母様なら魔法でタクの意識を回復させてくれると信じてあたしにタクを任せてコギャル姿で彼氏とデートに出かけちゃって、それであたしがタクを背負って連れて来たの・・・」
ルイズ「・・・ちょっと！！いくら元コギャルだからって意識不明の実子をママ友？に一方的に任せてルーズソックスとガングロ姿とで遊びに出かけるなんて母親失格よ！！・・悪いけど、タクの病気の正体が分からないと魔法でも治しようがないわ！！・・そうだ！シャナを呼ぶわね？」
そして！
シャナ「・・・おい？タク！しっかりしろよ！！・・・これ、病気と言うより何かの力で眠らされてるんじゃないのか？・・よし！まず男なら誰でも起きる方法試してみるか？」
・・ベチャ！！
サイズ「！！シャナおばちゃん！何タクの寝顔にヨ〇レを・・・・」
タク「・・・・」
ルイズ「・・・ねえ？全然反応しないんだけど・・・なら今から私がタク君の寝顔を綺麗にしてから寝顔に直パン座りするわね」
・・そして！
タク「・・・・」
サイズ「・・・お母様・・・全然ア〇コすら反応してないんだけど・・・もう！真面目にタクを助けてよぉ！！（大涙！）」
シャナ「・・・こうなったらあらゆる知識を持つダンブリメを呼ぼう！！」
そして！
ダンブリメ「・・やあ！皆！こんにちは！・・・この子がタクかい？・・・・・！！！なるほど・・原因がわかったよ！！これは巨人軍の負の力による〇いだね？」
サイズ「・・え？どういう事？」
ダンブリメ「最近巨人軍が一方的に負け続けて巨人軍への負の感情が大きな力となってごくまれに子供に〇りつく事があるんだ！今回、巨人軍が４試合連続満塁打浴びた事でタクがショック受けた際、その力がタクに〇りついて意識が失われたんだね！！」
ルイズ「ねえ？原因分かったなら治療法教えなさいよ！！」
ダンブリメ「・・・僕が知ってる範囲の方法なら今日から７月２４日までのヤクルト、中日との計５連戦で最低必ず巨人軍が３勝以上上げればタクの意識は戻るはずだよ！！」
シャナ「・・なるほど！つまりオールスターまでの残り５試合で３勝すれば巨人の〇いが解けてタクが目覚めるんだな？よし！早速今から神宮に行って戸郷を応援しに行くぞ！！」
サイズ「・・でも、今の巨人に５試合で３勝出来るのかなぁ・・・」
ルイズ「大丈夫よ♪野球の神様を信じなさいよさあ、ヤクルト、中日ファンには申し訳ないけど娘の彼氏の為にも今日からガチで３勝狙うから覚悟しなさいよね！！」
・・果たして、巨人はタク君の為に残り５試合で３勝勝ち取れるのか？ぜひ巨人の応援よろしくお願いします！！（結果が決まったら後編書きます・・）
後編に続く！！