ポンタ、ヘカテー夫妻の１９８０年代タイムトラベル旅行（前編）

ヘカテー「ポンタさんそう言えば私達って去年８月１５日に結婚式を挙げて以来（過去の日記参照！）まだ新婚旅行行ってませんよね？去年オリックス優勝で私達のグッズも売れましたし、そろそろ新婚旅行行きませんか？」
ポンタ「・・そうだね♪よし！どうせ新婚旅行行くなら読者が行った事がない過去の世界へタイムトラベルするぞ早速財布持って行くぞ！！」
・・そして！
ヘカテー「・・これは、ドラクエ１１にあった時のオーブじゃないですか？まさかこれを・・・」
ポンタ「そう！今から行きたい時代を念じながら金属バットでオーブを破壊すると一定時間のみその時代へ行けるんだよ♪早速破壊するぞぉ！」
ヘカテー「！！あのう、その競馬新聞は何でしょうか？」
ポンタ「へ？これは当時の新聞だい！これを見ながら当たり馬券買えばあっと言う間に何億と言う金が・・・」
バリッ！！
ポンタ「ンホー！！ヘカテーちゃん！金になる木に何をするのぉ！！！」
ヘカテー「・・ポンタさーん！！新婚旅行を汚す気ですか？いい加減にして下さい！！」
ポンタ「ンホー！僕が悪かったよぉ！！じゃあ、早速破壊するぞぉ！！」
ドガァァァァァン！！！
・・そして！
ポンタ「・・・へ？ここは？・・町の外みたいだけど・・・あれ？８０年代のはずなのに今と建物とか変わらないぞ？まさか失敗して過去に行けなかったんじゃ・・・」
ヘカテー「！！ポンタさん！若者達の姿見て下さい！ベルボトム（ラッパズボン）にロン毛でギター持ってますよ！！やはり過去にタイムトラベル成功しましたね♪」
ポンタ「・・あの若者達が将来酒癖が悪い〇げ親父になるなんて想像つかないや・・・あれ？横断歩道の左右に白い縦線が引かれてるよ！あれじゃ歩道内のコンクリに水が溜まって危ないや！！」
ヘカテー「・・あれ？車のサイドミラーがタクシーみたいにボンネットの外側に着けてありますね・・きゃぁ！！運転士が全員シートベルトしてないですよ！！危ないです！！」
ポンタ「・・この頃はまだシートベルトの概念がなかったんだね・・・さて！せっかくだからタクシー乗ろうよおーい！空車のタクシー！止まってよぉ！！・・・・へ？何で空車なのにタクシーが止まらないの？おおい！！」
キキーッ！！
タクシー運転士「バ〇野郎！！ひき〇すぞぉ！！！」
ブゥゥゥン！！！
ポンタ「・・・ンホー！あれが乗客に対する接客なの？何でぇ？」
ヘカテー「・・・丁度バブルで今の何倍の月給貰えて一家に１台しか車なかった事でガンガンタクシー乗るから、運転士も金持ち優先しか乗せないんですよ・・・」
ポンタ「・・会長なら笑顔で乗せてくれて目的地手前で必ずメーター切って安くしてくれるのに・・・よし！せっかくだから歩くか？」
・・そして！
不〇「おい？そこのアベック！誰に断ってこの歩道歩いてんだ？ここは俺のエリアだ！今すぐ通行料１万払えや！」
ポンタ「へ？ここは公道じゃ・・・わかったよ・・このお札で良ければ・・・」
不〇「！！はぁ？何だ？この１万円？全然柄が違うじゃねえか？ふ〇けんな！ぶん〇ってやる！！」
バキッ！！
ヘカテー「きゃぁぁ！！！ポンタさーん！！！」
後編に続く！